IPv6アドレスの申請
2005年5月16日よりサービス内容を拡張いたしました。
IPv6割り振り申請について
JPNICでは、IPアドレス管理指定事業者を対象に、IPv6アドレスの割り振りサービスを提供しています。IPv6アドレスは、APNICのアドレス空間から、JPNICを経由してIPアドレス管理指定事業者に割り振られます。
JPNICでは2000年1月以来、IPアドレス管理指定事業者に対して、APNICへのIPv6アドレス関連の申請取り次ぎサービスを実施しておりました。2005年5月16日から、このサービスを拡張し、IPv6アドレスに関する全ての申請のJPNICでの受け付けを開始いたしました。
IPv6アドレスを利用するために、このIPv6アドレスの割り振りが必ず必要になるというわけではありません。このIPv6アドレスの割り振り対象とならないサービスプロバイダの場合、IPv6アドレスの割り振りをうけたプロバイダから階層的に分配をうけることも可能です。
IPv6アドレスポリシー
IPv6アドレスポリシー文書
IPv6アドレス管理は、JPNICが発行するポリシー文書に基づいて運用されます。 申請前に必ずお読みください。
「JPNICにおけるIPv6アドレス割り振りおよび割り当てポリシー」
IPv6割り振り・割り当て申請のためのガイドライン
「JPNICにおけるIPv6アドレス割り振りおよび割り当てポリシー」 を補足・解説した文書です。
「IPv6割り振り/割り当て申請のためのJPNICガイドライン」
申請に関するドキュメント
IPv6アドレスに関する申請は、Web申請システムからご申請ください。 電子メールでの申請は受け付けておりませんので、ご注意ください。 また、ご申請の際には、指定事業者のID/パスワードが必要です。 ID/パスワードを用いて行う申請手続きにつきましては 「ID/パスワードを用いて行う申請手続きについて」 をご覧ください。
申請にあたっては、下記のIPv6の割り振り、割り当て報告、返却、情報更新など各種申請を行う際の具体的な手続きについて解説した文書に従ってください。また、フォームの記入にあたっては、Web申請システムのヘルプガイドもご参照ください。
なお、割り振りを希望される組織で、IPアドレス管理指定事業者でない場合は、まずは、IPアドレス管理指定事業者契約をお申し込みください。
FAQ
IPv6 関連情報
APNIC文書
- IPv6 Address Allocation and Assignment Policy 翻訳文
- APNIC guidelines for IPv6 allocation and assignment requests 翻訳文
- APNIC Allocation of Global Unicast IPv6 Address Space to "unconnected" Networks翻訳文
- APNIC Portable Assignment Request Form翻訳文
RFC
- RFC3513:IPv6 Addressing Architecture
- RFC3587:IPv6 Global Unicast Address Format
- RFC2460:IPv6 Specification
技術的情報
- IETF IPv6 working group
http://www.ietf.org/html.charters/ipv6-charter.html
http://playground.sun.com/pub/ipng/html/ipng-main.html
参考文書
-
「IAB/IESG
Recommendations on IPv6 Address Allocations」
APNIC-TALK(apnic-talk@apnic.net)に送信されたIPv6アドレスに関する推奨文書です。
6bone
FAQ
- 文書用のIPv6アドレス(IPv6 Documentation prefix)に関するFAQ
- APNIC
http://www.apnic.net/services/services-apnic-provides/helpdesk/faqs/ipv6---faqs
お問い合わせ先
IPv6の申請に関するお問い合わせ先 :