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「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」および「汎用 JP ドメインにおける日本語ドメイン名に関する技術方針(案)」に対するご意見 (1/3)(30件:9月1日〜9月10日)

[ご意見一覧]

Date: Fri, 01 Sep 2000 12:18:01 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 86] 3文字程度の略称を許すの?

「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」
についての意見です。

現在の登録者を優先する「汎用JPドメイン名」には反
対します。


たいていの会社がアルファベット3文字の略称を用い
ています。
それらも優先的に
xxx.jp
に移行されるのでしたら疑問に思います。
xxx.co.jp

希望者が重複したものは抽選にしてほしいと思います。

もしも、xxx.jpを使うのでしたら、xxx.co.jp、xxx.ne
.jpの権利を放棄して、それらを使いたい別の業者にあ
けわたしてほしいと思います。

普段から会社の略称に使っているわけではないのに、
短いからという理由で3文字のドメイン名を登録して
いる業者もいます。

短いドメイン名は取得できた者にとっては非常に有利
なものですが、取得する要件がそろっていても取得で
きなかった者にとっては非常に悔しく、また、不便な
のです。

            

Date: Fri, 1 Sep 2000 12:59:31 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 87] 日本語ドメイン名絶対反対!!

意見募集ということなので書きますが、日本語ドメイン名は以下の理由で絶対反
対です。

・英語版のみのインターネット利用ソフトウェアの大半がこれにより使えなくな
る可能性がある。
・ドメイン名の各国共通性が損なわれる。
・移行期間とそれに伴う費用の負担が計り知れない(JPNICがそれを肩代わりし
てくれるわけでもないし)

以上です。
            

Date: Sat, 2 Sep 2000 06:05:37 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 88] 意見


同時申請期間中は優先ルールに従いドメイン名の登録者が決定される、とのことです
が、
すでにCO.JPで持っているドメインは、JPでも優先的に取得できる仕組みにすべきと
思います。

そうしませんと、現在すでに有名になっているドメインに対して
利用者が混乱する結果になると思います。



            

Date: Sat, 02 Sep 2000 14:10:59 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 89] 日本語ドメイン名について

こんにちは。幸田と申します。
日本語ドメイン名の許認可問題について意見があり、
メールいたしました。

私は日本語ドメイン名認可に反対いたします。
その理由は主に以下の2点に集約されます。

1.インターネットの特性であるグローバル性に逆らう
2.日本語を入力するときには、ローマ字入力である


1.インターネットの特性であるグローバル性に逆らう
世界中のどこからでも、誰からでも閲覧できるという、
インターネットの一番の特徴に反するからです。
これに対する意見として考えられるものは、
「日本語ドメインでアクセスする人は、日本語環境が整っている、
すなわち問題がない」
というものでしょうが、それは日本語ページを閲覧する人に
限ったものであり、英語ページにアクセスしたい人には配慮が
されていないという点に問題があります。

具体例を申し上げますと、
www.日本.co.jp
という企業の英語ページに、日本語環境を持たない外国人が
アクセスしようとしても、不可能なのです。


2.日本語を入力するときには、ローマ字入力である
今日、ほとんどの人々は、日本語を入力する際にはローマ字で
入力しています。
従いまして、日本語ドメイン名であっても結局のところ、
表記が日本語になるだけで、打ち込む文字自体はほとんど変わりません。
しかも
www. ->直接入力
日本 ->日本語入力
.co.jp ->直接入力
と、たかがアドレスを打ち込むだけで、2回もIMEの切り替えを行う必要が
出てきます。これはまったく非効率で無意味なものと考えます。


以上の観点から、日本語ドメイン名許認可については、認可するに
値しないと考え、私は反対いたします。
仮に認可したとしても、結局英語表記が一般的になることは
想像に堅くなく、ぜひ再検討されることを期待いたします。

            

Date: Sat, 2 Sep 2000 17:11:29 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 90] ご意見

この汎用JPドメイン名は、その国々の言語で表現できるのはすごく良い事と思います
が、例えば、日本語で表現された汎用JPドメイン名(あいうえお.jp)は、日本語の
表示の出来ないブラウザなどでは、どのように表現されるのでしょうか?
「汎用JPドメイン名に関する方針(案)」を大筋を呼んで疑問に思いました。

            

Date: Sat, 2 Sep 2000 20:08:52 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 91] ドメイン意見

(社)日本ネットワークインフォメーションセンター  殿

汎用 JP ドメイン名に関する方針及びdomain-talkの内容を見てご意見します。
-----------------------------
6-2-2. 同時申請期間中の登録ルール その1
JPNIC>* 優先的な登録の対象となるドメイン名登録者は、2000年3月31日までに登録
された
JPNIC>属性型および地域型ドメイン名の登録者とする。ただし、ドメイン名が既に廃
止され
JPNIC>いる場合は除く。また、2000年3月31日以降にドメイン名が移転されている場
合は、移
JPNIC>転先の新しいドメイン名登録者を対象者とする。
------------------------------
上記に関しましては、事務処理上問題はないように思います。
しかし、下記の件についてdomain-talkでも意見がでているように必ずしも公平とは
言えません。
ドメイン取得が先願主義というのは、支持しますが、過去に遡って(遡及して)新た
な権利を
先願したものに付与するということは法律上も問題(裁判になったら厄介な問題)が
あるよう
なきがします。
推測するに、大企業のドメイン名はそのほとんどが、同一申請の第一順位にあるかと
思います。
単にSONYがsony.jpをTOYOTAがtoyota.jpをスムーズに取れるような仕組みにしている
よう
にも取れます。

------------------------------
JPNIC>* 対象ドメイン名の文字列が同じになる登録者が複数いる場合は、ドメイン名
の登録年
JPNIC>月日が一番早い登録者を優先する。
------------------------------

また、下記の件についてもこれを先延ばしにすることはますます混乱するように思わ
れます。
おそらく、商標に関しては、現時点でJPNICへのドメイン申請を行っている大企業の
問題がほとん
どのように思われます。
------------------------------
JPNIC>5-4-2. 著名商標保護のための事前除外について
JPNIC>JPNIC としては、このような一連の議論から、汎用 JP ドメイン名において著
名商標保護
JPNIC> のための事前除外の制度を設けることは困難であると判断し、著名商標につ
いても、問題
JPNIC>が発生した時点で、現在のDRP にて解決するという考えにいたりました。
------------------------------

そこで 提案
1、同時申請期間中に登録された2000年3月31日までの文字列が同じになる登録者の
抽選とする。
2、ただし、条件つきとし同時申請期間の開始時における商標権者を優先する。
3、同一商標を所有している場合には、類別(42類)中における商標権を多く取得し
ている者を
優先する。
4、申請フォーマットに商標権の有無、類別取得番号をその数だけ記入する。

解説
まず、抽選とすることにより公平性が保たれます。また、コンピュターの自動抽選と
いったものに
すれば事務処理上もさほど問題はないように思います。
次に期間内における申請者における商標権者を優先することは、手続き上難しくあり
ません。
おそらく、現時点で起こっている商標権との問題はこの時点でかなり解決できると判
断します。
また、特許庁の商標検索窓をJPNICのページにつけ、類別にしてもリンク等でその存
在を
ピーアールすれば商標権の理解に繋がると思います。また、商標権は、期間の開始日
までに
取得してあるものとし、商標の申請中は認めないことにします。
次に、申請者が同一名の商標を持っている場合には、申請の開始時点で商標の類別に
おける
商標権の数を多く持っているところを優先します。
察するところ大手企業のほとんどが商標申請においてかなりの類別に商標権を所有し
ている
と思われるので道義的にSONYがsony.jpをTOYOTAがtoyota.jpをスムーズに取れるよう
になると
思います。

結論
1、2000年3月31日までに登録されたドメイン所有者のうち申請開始時点において商
標権を
  所有しているものを優先する。
2、商標権を持つ者のうち、類別(42類)を多く申請している商標権者を優先する。
3、商標権を有する者の申請がない場合には、抽選とする。


私どもと致しましては、この結論にしても、JPNICの方針にしても特にメリットはあ
りませんが
通産省の商標とドメインに関する動き等を考慮しますとここで商標権との問題をあき
らかにし
ておいたほうが良いのではないかと考えます。後送りするとドメイン数も増えますま
す厄介に
なるかと考えます。

            

Date: Sun, 03 Sep 2000 13:01:37 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 92] 汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)への意見

もとばやし、です。

5-2. 汎用 JP ドメイン名空間の設計の可能性1と可能性2については
排他的運用をする必要はないと思います。
可能性1の2LDは英数字2文字までの任意の組み合わせを許可し、可能性2
については3文字以上の2LDとすることで問題ないと考えます。

類似ドメイン名に関する混乱は大なり小なりあり得るので、選択肢を
増やす方向が結果的にユーザ利益の増大になると思います。




            

Date: Sun, 3 Sep 2000 13:24:49 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 93] 汎用 JP  ドメイン名に関する方針(案 )について。

汎用ドメインと言う新たなカテゴリを作り、新たなドメイン名空間を作る事は大変良
い事と思います。また、登録の要件を緩和する事も賛成です。
が、方針案の様な、SLDの開放には反対です。新たなSLDを設定し、3LDへの登録とす
べきです。

> 可能性1 複数の SLD を新設し 3LD に登録を行う
>
>         形態:
>                EXAMPLE.AAA.JP、EXAMPLE.BBB.JP、EXAMPLE.CCC.JP 等
>         長所:
>                SLDの種類を追加することができるため、ドメイン名空間の広さ
>                と拡張性の制限が少ない。
>                また、SLD で緩やかなカテゴリーを表現することができる。
>         短所:
>                SLD の種類が増えれば増える程、3LD に同じ文字列を含むドメイ
>                ン名が増えるため、ユーザに混乱をもたらす可能性がある。

現状に於いても、例えばne.jpとco.jpで、3LDに同じ文字列を持ったドメイン名が存
在し、十分に混乱しています。もちろん、gTLDに於いても同様です。
本来JPNICは、SLDが違えば違うドメインであると言う事をユーザーへ周知徹底させる
ための努力をしなければならないのに、それを怠っていると思います。それを棚に上
げて、ユーザーの混乱の元凶はSLDであると逃げるのは間違っていると思います。
JPNICは、今後もSLDまではしっかり管理しつづけるべきだと思います。

> 可能性2 SLD に登録を行う
>
>         形態:
>                EXAMPLE.JP
>         長所:
>                SLD に任意の文字列を登録できるため、可能性1 と比較して、短
>                いドメイン名を構成することができる。(ユーザの覚え易さ、タ
>                イプ打ちの容易さという観点から長所)
>         短所:
>                可能性1 と比較して、ドメイン名空間の広さと拡張性が制限され
>                る。

現状gTLDでも、短いドメインを取る事は不可能な状態になっています。co.jpドメイ
ンに関しても同様であり、今後もある程度長いドメイン名が使われる事は避けられ
ず、ユーザーにはその環境に慣れて貰うしかありません。これは、どんなに努力した
としても、ドメイン名空間が有限であることに起因することでどうしようもありませ
ん。短いドメイン名を構成するには、ドメイン名空間を広くするしか他に方法があり
ません。
ですから、できるだけドメイン名空間を広く保つ努力をしなければ、その有限の空間
は直に無くなってしまいます。また、SLDに8文字程度の短いドメインを設定できるの
は最初の内だけで、当然何年か立てば長いSLDしか取れない状況が生まれ、元の木阿
弥です。
しかも、SLDを使いつくしてしまえば、それ以上空間を取ることが出来ず、今よりも
っと酷い状況になってしまう事は誰が見ても明らかであると思います。
SLDを開放し、ドメイン名空間の広さと拡張性を自ら捨ててしまうような事を考える
のは全くナンセンスであると思います。

JPNICはドメイン名と商標等との紛争処理に関る必要は全く無く、例えば裁判所から
の仮処分などの命令に対してどう動くかと言う部分を考える事のみに注力すべきです
(実際の紛争処理に関して考える必要も無い)。JPNICは申請に従ってドメインを登
録するだけの機関であることに終始すべきで、それを徹底することでしか、中立性を
保てないと思います。中立性が保たれなければ紛争に巻き込まれてしまうのは必須で
す。
商標権はとても大事な事であると思いますが、それに対する取り組みをすればするほ
ど、JPNICが当事者となってしまう可能性が高まってしまうのは自明の理であると思
います。
もっとJPNICは中立な機関であると言う部分を啓蒙する努力し、ドメインを取った側
の人の自己責任で処理させる様にすべきです(そうしなければ判例もできず、なにも
進まないと思います)。
既存のEXAMPLE.CO.JPと同じ3LD文字列を使ったEXAMPLE.AAA.JPが登録されても、
JPNICは関与せず、そのドメイン名の所有者間でのみ解決させるべきです。その過程
に於いて何が起こっても良い筈です。JPNICのするべき事はサイバースクワッティン
グは良くない事である事、商標権等の問題は当事者間で解決すべき事と言う常識を確
立し、裁判等の結果に反映させて行くことです。

JPNICが、サイバースクワッティングに対応する事は、公平性や中立性を損ないかね
ません。優先権を云々する事は論外だと思います。JPNICが出来ることは、ドメイン
名の維持費をサイバースクワッティングが起こらない程度の金額に調整する事以外に
は無いと思います。それによってドメインが取りにくくなる事は避けられないですが
仕方ありません。
もっと、サイバースクワッティングは悪である、サイバースクワッティングで金を儲
けることは悪であると言う事を啓蒙する努力をする必要があると思います。

日本語ドメイン(多国語ドメイン名)は、将来的にはの導入せざろうえない課題であ
ると認識していますが、方針案の様な実施時期では時期尚早と思います。
DNSサーバ側の問題はまだあると思いますが、DNSサーバは多少なりとも知識のある人
が管理している物なので、基本的には問題無いと思います。勿論、殆どの最新OSや
Webブラウザでの多国語ドメインの使用は可能ですし、実施に問題は無い様に見える
かもしれません。しかし、リゾルバの実装は多種多様であり、UTFが必ずしも使用可
能とはいえません。まだまだ古いOSやWebブラウザを使っている人は沢山います。日
本語ドメインが引けないのはあなたのOSやWebブラウザが古いからだと言って、納得
してくれる人ばかりではありません。
将来日本語のドメインも使える様になると言うアナウンスをするには良い時期だと思
いますが、実際の実施までには、JPNICが日本語ドメインに関する情報や知識を、ユ
ーザーへ啓蒙する活動をしっかりしてからで無いと、さらなる混乱を招くだけだと思
います。最低でも一年以上の啓蒙活動期間を取り、さらに、実施まで2年位の時間を
置くべきと思います。

            

Date: Mon, 04 Sep 2000 00:04:07 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 95] 「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」
に対する意見 【訂正版!】

JPNIC様

  岐阜県在住のコンピューターSEです。


  【 「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」に対する意見 】


> 5-3-2. 日本語ドメイン名を構成する文字列・文字数
>
> 日本語ドメイン名は、第2階層が、漢字、全角ひらがな、全角カタカナより
> 構成され、次のような形になります。(以下の事例で「日本語名」の部分は、
> 申請者が登録する任意の文字列を表します。)


<意見>

1.全角数字は使用できるのでしょうか?
  もし数字の使用が可能である場合は、全角数字のみに制限すべきと
  考えます。
    (例) art12.co.jp
            ↓
        アート12.jp ・・・ 採用可
        アート12.jp  ・・・ 採用不可

  それは、雑誌やCMなどで目にした場合に、数字は全角/半角が
  読者や視聴者にとって区別しにくい為、全角文字のみを使用すると
  いう統一性を取った方が良いと思います。


2.機種依存文字(Windows専用文字、Macintosh専用文字、NEC文字、
  IBM文字、等)は、使用禁止としていただきたいです。


以上です

            

Date: Mon, 04 Sep 2000 11:12:45 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 97] 汎用JP ドメイン名に関する方針(案)への意見

既存のドメイン名登録者に優先権を与えていますが、これは公平の原則に反します。
以下のいずれかの方法にすべきと考えます。

方法1.優先権を与えることなく、同時申請期間を設ける。最終的には抽選により決定する。

方法2.優先権を主張する場合は、新ドメイン名取得と同時に既登録ドメイン名の権利を失う。

以上です。
            

Date: Mon, 04 Sep 2000 13:11:39 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 98] 意見募集

 「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」(2000/9/1)意見
募集について


上記案では、「汎用JPドメイン名」として、EXAMPLE.JP のよ
うな、SLD(Second Level Domain) への登録を認め、複数の
SLD を新設し 3LD (3rd Level Domain)に登録を行うことは
認められていませんが、今後予想されるドメイン名不足を抜本
的に解消するためには、少なくともJPNIC自身が、複数の SLD
を新設し 3LD に登録を行うことを検討する必要があると考え
ます。

懸念されている「ユーザに混乱をもたらす可能性」について
は、たとえば「nic.ad.jp」と「nic.jp」とでも混乱が生じる
おそれがある以上、程度問題にすぎないし、ドメイン名不足に
比べれば、やむをえないものだと考えます。



            

Resent-Date: Mon, 04 Sep 2000 15:24:17 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt99] [JPNIC secretariat #17696] a comment to
new domain policy draft

        http://www.nic.ad.jp/jp/plan/new-jp/policy-draft.html
        に9/1-30意見を募集するとありましたので、コメントさせて頂きます。

        「5-3 日本語ドメイン名の導入」はとりやめるべきです。
        政治的に興味深い点はいくつもありますが、技術的には
        - 世界中でつかえる単一名前空間
        というドメイン名の特性を壊すものであり、百害あって一利なしと考えます。


            

Date: Tue, 5 Sep 2000 01:08:59 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 102] 意見

ライターの池田圭一と申します。
汎用JPドメイン名についての意見として、次の要点で述べさせていただきます。

        1) 一般ユーザーに対する浸透が図られるまで凍結すべき
        2) 方針文書/登録規則公開から同時申請期間までの期間の見直し
        3) 郵政省との調整および、JPNICの存在意義の再確認

1) まず、現状のドメイン名が汎用ドメイン名になった際に、一般のインターネット
   ユーザーが、使いやすくなるのか否かという検討がほとんどされていないことに
   疑問をもちます。結局は、ドメインを申請する側の圧力に屈したというようにも
   見られかねません。たとえば、日本語名(漢字/かな)のドメインについてですが、
   混乱を起こしやすい漢字名が存在することもあります(同音義語や旧漢字など)
   また、Webブラウズの際にひらがな/カタカナ/漢字の入力が前提とされるのも
   一部の機器、および、キーボードを扱いなれないユーザーの参加を拒む可能性が
   あります。ドメイン名空間が残り少なくなったのであれば、安易に増やすという
   方向性だけでなく、現状の管理体制を強化するということも可能だと思えます。

2) 期間の短さは、特定のユーザー、およびドメイン登録者に有利に働き、さらなる
   問題を引き起こす可能性があると思えます。たとえば、NTTが電話番号を増やす
   際に(東京23区で、局番の頭に5がつくなどの処理)どれだけの準備期間とコスト
   を割いたかご存知だと思いますが、ドメイン名が、電話番号と同じように日常的
   に使われるようになった現在、規則公開から受け付けまで2ヶ月というのは、
   何を考えているのか分りません。せめて、半年前から情報を公に広め、実施には
   1年ぐらいの余裕を持つべきだと思います(同時申請期間も半年程度)。火急な
   問題で、時間をかけているひまがないというのは、あまりにも陳腐な言い訳です。

3) もはや、ドメイン名やIPアドレスは全世界の人々の共有財産とも言える存在に
   なってきています。国内においても、そのような傾向は高まるでしょう。もはや
   ひとつの社団法人が管理すべきことではなく、国によって管理されるべき事柄
   なのかもしれません。その点、おそらく郵政省や通産省からの圧力もあることと
   思いますが...IT革命による再立国を目指すのであれば、それこそ大胆な改革が
   必要でしょう。具体的には、JPNICの解散、業務の国家への委譲、現状のドメイン
   名システムの全面撤回と、新システムへの同時完全移行を提案いたします。

   すなわち、新設される汎用JPドメイン名 以外の現状のドメインはすべて廃止し
   同時に、すべてを新生ドメイン名に移行するというものです。このとき、サブ
   ドメインが廃止される事によって同一ドメイン名ができてしまう場合、そのよ
   うな案件は、事前に調査可能なのですから、JPNICが全面的に調停を行い、
   真にユーザーが理解しやすいドメイン名システムを取り入れるべきでしょう。

以上、簡単ですが、意見に変えさせていただきます

            

Date: Mon,  4 Sep 2000 16:20:58 -0700 (PDT)
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 104] Message for dotjp-cmt

汎用 JP ドメイン名空間に関して
     何故「汎用 JP ドメイン名空間用に単一の SLD を導入し 3LD に登録する」
     という案が検討すらされなかったのでしょうか。この方式の導入を提案します。
     名前は具体的なモノ (商標など) を識別するという機能と同時に、それらの
     集合 (業務形態など) という抽象的な属性を識別する働きを持っています。
     この両者を SLD で混同する現状案は却って広く混乱を招くのではないかと
     危惧します。もっとも、人間一般の頭の働きにおいてはそのようなメタな
     区別は普通は為されない、という事であれば話は別ですが。
     現状で既に地域別 SLD と組織種別 SLD という混同はなされていますが、
     これは jp という名称が日本という地名を表すと同時に日本国という
     組織を表す為に混乱が生じていないのではないかと考えます。
            

Date: Tue, 05 Sep 2000 11:22:28 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 105] 「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」
に対する意見

日本語ドメイン名や多言語ドメイン名については断固として反対です。
インターネットに限らず、OSですら国境を越えて情報をやりとりする場合には
全角や半角の特殊コードが存在してしまうことがいかがわしく感じられます。
それを、国境を越えることが当然として行われるインターネットのドメインで
使用されることに強い抵抗があります。
実際に使用するにあたってもアドレスを入力するには各言語用のIMEに相当する
ものが必要になりそうですし、そのアドレスへのリンクをホームページに貼る
場合、htmlの仕様に反するコードが書き込まれる可能性も出てくるわけで、処
理、表示、入力のすべての面でソフトウェアが対応される必要が出てしまいま
す。 これはコンピューターが最低限アルファベットは確実に使用できる、と
いう前提があるためにアルファベットであることが非常に有意義なのに対し、
どこかの特別なパソコンでしか利用し得ない、理解し得ないドメイン名が無差
別に流れる可能性を持つ仕様を作り出すことに疑問を感じます。 ソフトウェ
アで対応しさえすればよい、といった強引な考えもありますが、ソフトウェア
の開発の中心はアメリカや日本語を使用していない諸外国であり、2バイトコ
ードへの対応すら最優先で行われていない現状があります。
この日本語ドメイン名を現存する問題で言えば、機種依存文字の新たな発生だ
と考え、論外の仕様だと思います。
わかりやすく、なんでもありに、ドメインの自由度を高めるのは意図は分かり
ますが、やりすぎだと思います。

            

Date: Tue, 05 Sep 2000 13:40:08 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 106] 汎用JP ドメイン名に関する方針(案)への意見

JPNIC様

汎用JPドメイン名制度の導入という大英断に伴う各種作業では誠にお世話様で
す。
SLDの開放に関連して、1つ提案をいたします。

【提案】
「2文字(英数字)以下のSLD」を「登録できないドメイン名」に加えることを提
案いたします。

【理由】
既存のJPドメイン(属性型)では、SLDは複数定義された2文字(英字)とし、
3LDを申請に基づいて登録する方式でした。今回の汎用JPドメイン制度導入によ
りSLDを開放しますと、SLDを取得した組織が3LDをサブドメインとして自由に定
義できるようになります。このサブドメインはJPNICの管理が直接には及ばない
ドメインとなります。その結果、"3LD.SLD.JP"の形式のドメイン名でJPNIC登録
ドメイン(既存)とそうでないドメイン(汎用)とが混在することになり、誤認
から、管理上各種の問題を引き起こす可能性が懸念されます。

そこで、汎用JPドメインにおけるSLDを3文字(英数字)以上に制限することで、
SLDが2文字であるJPNIC登録ドメインと容易に区別できるようにしておくこと
が、誤認を避ける最適な方法と考えられます。

以上
            

Date: Tue, 5 Sep 2000 18:00:17 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 109] 汎用 JP ドメイン名について

(株)富士通パーソナルズ 古田 と申します。

 いつもお世話になっています。

 「日本語名.JP」を許可した場合、全角カタカナ、半角カタカナ、
EUCコード、シフトJISコードなどによる違いは、原則として同一表記と
みなすようにした方が良いと思います。

 また、JISの拡張部分(まる付き数字、括弧付き漢字など)は許可
されるかどうかなどの指針をお願いいたします。

 できれば、商標登録済の名称などは、原則として登録元の許可が
必要としていただけると有り難く思います。

以上

            

Date: Tue, 5 Sep 2000 19:26:33 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 110] 問題点?

はじめまして。

ちょっと思い当たる問題点を述べさせていただきます。
日本語の半角、全角についての判断はちゃんと判別してくれるのでしょうか?

以上です。ハメはずしてたらすみません。

            

Date: Tue, 05 Sep 2000 20:14:12 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 111] 汎用JPドメインについて

はじめまして馬目と申します。

ドラフトのうち5.3 日本語ドメイン名の導入についてのみ、
疑問があります。下記に列挙させていただきます。

1. 小型の携帯機器や今後増えてくる家庭向けの様々な情報機器などでも
   日本語ドメインを入力可能にするのは、技術的に結構面倒ではありませんか?

2. メールアドレスやWebページのURLを入力するときに、かな漢字変換のモード切り替え
   が現状のよく普及しているかな漢字変換の操作方法では、面倒な気がします。
   ピリオドとか、最後の jp とか、メールアドレスの @ マークとか...
   いわゆる「半角英数文字」もドメイン名に残るわけですよね。 また、これ
   ら半角の文字を全角で入力しまう人が増えて混乱しそうです。

3. メイル配送もDNSに依存するものですが、既存のMTA,MUAの数々の対応は本当に
   可能なのでしょうか? それらの対応がある程度完了しないと、すくなくとも
   日本語ドメイン名のメイルアドレス宛にメイルをだすのは無理ではないでしょうか。

4. 飛行機のチケットの名前表記やパスポートの名前表記もアルファベット表記ですが、
   世界中どこにいっても、ほとんどの人が読み書きでき、かつ、ほぼどんな機器を
   使っても入力可能なことが保証されている現行のドメイン名の仕組みは良くできて
   いると思います。多言語対応のDNSが本当に世界中に普及するのか疑問があります。
   海外から日本語ドメインにアクセスできないとしたら不便だと思います。

5. DNS/DNS Proxyを組み込んだハードウェアベースの機器(負荷分散装置、キャッシュ
   サーバ、ダイアルアップルータ,....)の改造、新規購入コストは、ばかにならない
   のでは?

6. 既存の様々なソフトウェアからいわゆるDNSの逆引きが日本語ドメインに対して
   行われたときの対策ってきちんと考えられているのでしょうか?

7. 既存のソフトウェア、ハードウェアの修正、変更、改造、新規購入のコストが
   どうもばかにならないように思われます。つまり、JPNICの方針が変わるだけで、
   すぐに日本全国で日本語ドメイン利用できるようになる、というようなことが
   できないため、最初でつまづいてしまうと、じわじわとしか普及せず、そのため、
   変更コストを支払う側の意欲もあまり伸びず、結局失敗してしまうようなシナリオ
   も考えられます。

以上です。これらの疑問に答えられるうまいアイデアがあるのでしたら日本語
名ドメインもありだと思いますが、そうでないのなら賛成できません。

            

Date: Wed, 6 Sep 2000 11:11:07 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 112] 汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」
に対するご意見の募集

汎用JPドメイン名に関する方針(案)に関しまして

基本的に賛成です。

但し、以下の点に関して再考の可能性がありましたら
ご検討ください。

1.日本語ドメインに関しては、登録開始時期を先送りする。

理由:汎用JPドメイン名に関して、日本語ドメインが問題を複雑化している。


2.スケジュールの見直し
公開から同時申請期間終了までの期間が短かすぎ。

理由:1.とも関係しています。


3.広報活動の見直し
正しい情報を、タイムリーにリリースするようお願いします。

一部の誤報により、かなり混乱しています。
(やはり、日本語ドメイン問題です)


以上、よろしくお願いいたします。
            

Date: Wed, 6 Sep 2000 12:04:27 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 113] 新JPドメインの登録条件について

鷲田初枝@有限会社ネット書房ともうします。

従来CO.JPなどのドメイン取得については、事実上
登録者はネームサーバの運用を条件付けられ、て
いましたが、新JPドメインではこの条件はずしていた
だきたいと思います。

私どものような小企業では、ネームサーバーを持つ
費用は捻出できず、そのために本来自前でできる
登録手続きまで、サーバーレンタル会社に支払う
ことになり、ドメイン取得から、実際の運用までの
期間のサーバーレンタル料まで必要になってしま
います。ぜひ、登録と、ネームサーバー上の運用を
分離していただき、登録が単独でできるようにして
していただきたいと思います。

            

Date: Wed, 6 Sep 2000 15:41:40 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 116] 「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」
に対する意見

 汎用JPドメイン名ですが、多言語ドメインの利用は反対です。

 現在、インターネットが英語圏であるアメリカから生まれた経緯もありドメイン名
には英語表記を使用するのが一般的になっていて、他の国々が自国の言語でドメイン
を利用したいというのもわかりますが、実際に日本語などの多言語ドメイン名が利用
さるようになると日本語を表示できないコンピュータや表示できたとしてもそれ理解
しないとそのドメイン名を利用するユーザ(例えば、ホームページを観覧するユーザ
など)は、万人に非常に利用しづらい状況に陥ることが想像できます。

 仮に、多言語ドメインの運用が開始されるころにはほとんどのコンピュータが多言
語を扱えるようになっていたとしても、少なからず対応していないコンピュータを利
用しているユーザはいるはずです。そんな状況ではインターネットの利用自体が不可
能になってきます。
 さらに、多言語対応コンピュータが万人に普及したとしても今度はなじみのない言
語で表されたドメイン名やURLが世界中に反乱することになります。その言語を利用
している人たちは問題なく利用できるでしょうが、例えばハングル文字やヒンドゥー
後、中国語などがホームページやメールアドレスに設定されていると非常に利用が困
難になることが予想されます。

 現在の英語表記によるドメイン名で国名+SLD+任意表記などの方が単純明快で分か
りやすく万人に利用されやすいと思います。
            

Date: Wed, 6 Sep 2000 17:14:21 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 117] 汎用JPドメイン名案に関する意見

お世話になります。
富士通静岡エンジニアリングの伊藤です。

「汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」の中の
6-2-2. 同時申請期間中の登録ルール その1で
* 対象ドメイン名の文字列が同じになる登録者が複数いる場合は、
ドメイン名の登録年月日が一番早い登録者を優先する。

とありますが、ネットワークサービスがORからNEドメインに移行した場合、
ORドメインの登録年月日での対応をお願いします。
JPNICの基本方針に添ってのNE移行であり、移行したことにより汎用JP
ドメインの取得に際して不利益を被ることのないようお願いします。


            

Date: Wed, 6 Sep 2000 21:36:51 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 118] 汎用 JP ドメイン名に関する方針(案)」について

日本語ドメイン名に関しての反対意見

この話を聞いたときは、悪い冗談思いました。

以下、いくつかの理由から、日本語ドメイン名の導入には
反対します。

    ・まずもって、「かっこ悪い」
    ・日本語環境のない端末からのアクセスが不可能
    ・パームなど、携帯端末での日本語変換を強制する
    ・2byte/1byte混合のため、FEP操作が複雑になり、
     入力ミスを誘発する
    ・音声でドメインを通知する際に正確に伝わらず、誤変換で
     アクセスできないケースが発生する
    ・ドメイン名を取り扱う各種ソフトウェアの対応漏れの影響
    ・機種依存文字など、日本語の問題の影響を受ける
    ・1byte圏の人間に通知する際に困る

お願いだから止めてください。
以上


            

Date: Thu, 07 Sep 2000 02:45:46 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 120] 汎用 JP ドメイン名に関する意見

読む方の苦労を考え、
意見のみ簡素に書かせて頂きます。


> ■6-2-2. 同時申請期間中の登録ルール その1


> * 汎用 JP ドメイン名の登録要件(日本にローカルプレゼンスがある)を満た
> す既存の JP ドメイン名登録者は、同じ文字列での SLD 登録の優先権がある。
> (例)
> EXAMPLE.CO.JP の登録者は、EXAMPLE.JP の優先権がある

についての意見ですが、

同時申請期間中に、「既存の JP ドメイン名登録者」が
「汎用 JP ドメイン名」を申請している場合は、
申請する前の段階で事前に分かるようにしていただき、
優先権のない無駄な申請をしなくて済むようにしていただきたい。

同時申請期間中、1組織1ドメイン名の申請となる場合、
限られた貴重な申請を無駄にしたくありません。
同時申請期間中その情報を得れないというのは、
一般の申請者にとって、非常に負担となります。

既に「既存の JP ドメイン名登録者」が申請している場合、
優先権のない申請者は、確実に汎用 JP ドメイン名を
取得できないにも関わらず、申請料金をとって、
優先権のない一般の申請を何十件も受けるのは詐欺同様です。


以上、御検討いただければ幸いです。


            

Date: Thu, 07 Sep 2000 11:04:09 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 121] 「汎用JP ドメイン名に関する方針」に対する意見


率直に言って今回の改革案には反対です。

セカンドレベルドメインの自由化はかえって混乱を導くだけで
どんな防止策を講じようとも裏取引などを通じてドメイン名の
やりとりが行われるのは目に見えています。

更にインターネットが欠かせなくなる時代になっていくにも
かかわらず、その中で最も重要なドメインネームの施策が透明な
ものでなく、不透明で醜いものになっていくような気がしてなり
ません。

このような世紀の愚行をするくらいならば、いっそのことJPドメ
インを廃止して、アメリカのCOM, ORGなどのドメインの傘下に
入った方が混乱が防げてよろしいのではないのでしょうか。

            

Date: Thu, 07 Sep 2000 19:01:00 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 122] <no subject>

JPドメインの優先順位に、電話帳に乗っている
名前と同じ申し込みをを優先する様にすれば如何でしょう


            

Date: Thu, 07 Sep 2000 21:57:33 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 123] 汎用  JP ドメイン名に関する意見

(1)aaa.jp の使用
(2)一組織複数のドメイン取得可能
    この2点を歓迎します。

aaa.jp の取得については、既に aaa.co.jp 等、複数存在する場合、
登録年の早いものが優先されるとあります。
これも、解決法としては妥当なことと思われます。

--------------
(A)
or.jp から ne.jp への移行時にもあったことですが、
or.jp と ne.jp が違う組織で運営されるため、
利用者側で大きな混乱がありました。

aaa.jp の使用に当っては、それ以前に使用している (例)aaa.co.jp も
そのまま、その組織が継続して使用できるというのが、 (2)の考えからも妥当と
思われますが、それはどのように考えられているのでしょうか?

-------------
(B)
この登録に関する申請案内は aaa.co.jp  aaa.ne.jp 等の管理者に事前通知
されるのでしょうか?

            

Date: Fri, 08 Sep 2000 11:24:15 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 124] 汎用JPドメインについて

同時申請期間の仕組みは非常に良いと思いました。ここでお願いしたいことは、この
期間の告知を万全に行ってほしいということです。また、日本国内には同じ社名の起
業がたくさんありますので、より公平な基準を設けていただき、基準の公開も行って
いただきたいと思います。
ドメイン名の譲渡に関しては、あまり賛成できません。緩和するのであれば、譲渡の
認定がないと出来ないぐらいの厳しいものにするべきであると思います。
1企業複数登録についても、社会的な認知度・商標登録されているか、申請の理由な
ど、ある程度の制約を設けないと、たとえ登録料を高くしたところで大企業やマニア
的存在の思うがままになるのではないでしょうか。公平に全国に広められる仕組みを
期待します。
仕組みが複雑になれば、手間も人件費も膨らみますが、それが登録料に反影されるこ
とは仕方がないと思います。より良い制度づくりをお願いします。

            

Date: Fri, 8 Sep 2000 11:42:56 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 125] 「汎用JP ドメイン名に関する方針(案 )」
(2000/9/1 )についての意見

「汎用JPドメイン名に関する方針(案)」(2000/9/1)についての意見。

>  5-2. 汎用 JP ドメイン名空間の設計

>  可能性1 複数の SLD を新設し 3LD に登録を行う
>  短所:  SLD の種類が増えれば増える程、3LD に同じ文字列を含むドメイ
>             ン名が増えるため、ユーザに混乱をもたらす可能性がある。

>  可能性2 SLD に登録を行う

「可能性1」 基本的に賛成、「 可能性2」反対です。

「可能性1」の中で、「複数のSLD を新設」には反対です、この短所で指摘されてい
る問題があるからです。
しかし、新設SLD を一つにすれば、この問題は発生しないと思われます。
登録可能数は、SLD へ登録するより多くなります。
SLD への登録は、将来発生する予測できない問題の対応に、大きな負担を強いるもの
と思われます。

COM ドメイン名とJPドメイン名のSLD を、同列で考えるのは問題があると思われます。
COM ドメイン名のSLD は、JPドメイン名の3LD として考えることが必要と思われます。


            

Date: Sun, 10 Sep 2000 16:49:36 +0900
Subject: [JPNIC dotjp-cmt 126] おそるおそる

あまり詳しくないのでわからないんですが、日本語ドメインは
どうかやめてください。
UNIX 上から whois コマンドを使うときに(わたしのマシンは
コンソールに日本語でないんで)いちいちドメイン名、たとえば
「こずりん.jp」なんか書いたファイルをひとつ用意して

% whois -h whois.nic.ad.jp `cat kozrin.txt`

なんてやるかとおもうとぞっとします。
それに来年アメリカに引っ越すのですがむこうのコンピュータは
ほとんどが日本語つかえませんよね。だから日本のサイトみられ
ないってことになります。もちろん日本語環境をととのえないと
URLをうつことはできても文字がよめないのでいっしょなんですが
さいきんはFlashなんかをつかったページも増えているのでそんな
やつも見られなくなる。さびしいです。

こんな個人の意見も少しは考慮されるんでしょうかねぇ。
よろしくおねがいします。

            

          
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