M8 : JPCERT/CC Seminar 2000 |
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日時・会場 | 12月19日 14:00〜17:00 | |
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主 催 | JPCERT/CC | |
定 員 | 300名 | |
参加料 |
通常料金 一般 10000円 |
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内 容 |
JPCERT/CCに寄せられたコンピュータセキュリティインシデント (以下インシデント)のレポートの分析をもとに現状のインシデントの傾向および対策などを報告する。
次にインシデント発生時、
JPCERT/CCへのインシデントレポートを作成するための具体的な手順について説明する。
また、セキュリティに関連する最新の話題を取り上げてパネルディスカッションを行う。 (1) 講 演 「JPCERT/CC 統計分析報告 - 2000 -」 講 師 白橋明弘 (JPCERT/CC 副運営委員長) 14:00-15:00 (予定) JPCERT/CCが届け出を受けたデータを整理・分類して、 届出情報に関する分析(インシデントの発生傾向、発見のきっかけ、 国際連携等)を行い、 現状のインシデントの傾向および対策などについて報告します。 本年最新のデータ分析に基づいて講演いたします。 (2) パネル 「常時・広帯域接続のセキュリティ 〜 ユーザが直面する新たな危機」 15:00-17:30 (予定) 常時・広帯域接続サービスの本格的な普及が間近に迫っています。 しかし、こうした常時・広帯域接続サービスのユーザのマシンが、 サイト攻撃などに悪用される危険性が懸念されています。 こうしたユーザに、(1) どんな問題を回避すれば、 安全に利用できるようになるのか、(2) 対策のポイント、 運用上の課題などについて、 パネルディスカッションを通じて考えてみたい。 モデレータ: 山口教授 (奈良先端大 / JPCERT/CC 運営委員長) パネリスト: 鈴木裕信 (ソフトウェアコンサルタント) 山崎俊之 (NTTコミュニケーションズ IPネットワークサービスセンタ) 塩月誠人 (インターナショナル・ネットワーク・セキュリティ株式会社) 松本直人 (Certworks.net) |
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対象者 | インターネットの運用や管理に携わるすべての人々 |