T15 : IPv6 ユーザネットワークの移行 |
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日 時 | 12月6日 14:00 〜 17:00 | |
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会 場 | 502 | |
主 催 | Internet Week 2001 実行委員会 | |
講 師 |
藤本 幸一郎 [日本電気株式会社 戦略マーケティング本部先進ソリューション技術G] 中川 郁夫 [インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社] |
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講師略歴 |
【 藤本 幸一郎 [NEC] 】 1993年NEC入社 1995年よりインターネット関連の新事業推進業務、 数多くのネットワーク設計・構築およびそのコンサルティング等を担当 現在、戦略マーケティング本部主任として、 IPv6をはじめとする新しいネットワークソリューションの構築に従事 Global IPv6 Summit in Japan 2000 プログラム委員長 IAjapan IPv6 ディプロイメント委員会 委員 IPv6運用研究会 運営委員 【 中川 郁夫 [INTEC W&G] 】 1993年東京工業大学大学院終了、同年(株)インテック入社。 同社研究所にてネットワークの管理と運用について研究を行っている。 特にプロバイダ間の経路制御、IX(InterneteXchange)などに関する研究、 IPv6、MPLSなどの次世代のインターネット技術が専門。 |
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定 員 | 180名 | |
参加料 |
通常料金 一般 15000円 |
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内 容 |
IPv6はアドレス数の拡大、設定の自動化、付加機能の充実など、
インターネットの利用や管理に様々なメリットがあるとされ、
企業から一般ユーザに至るまで期待が大きい。
IPv6によるネットワーク構築が本格化し、
主なISPではIPv6の商用サービスも開始されている。
このような状況の中、ユーザネットワークにIPv6を実際に導入するには、
IPv4との共存や技術の差異による構築技術の変化など、
課題の整理が必要となる。 本チュートリアルでは実際のIPv6によるネットワーク構築事例を元に、 企業、SOHO、個人ユーザといったネットワーク形態に応じた移行モデルを整理すると共に、 IPv4との違い、現在の課題等、 ユーザネットワークのIPv6化について解説する。 また、ISP等から見たユーザネットワークのIPv6サポートについても解説する。 |
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対象者 | IPv6によるネットワークを設計・構築・運用する方。IPv6ネットワークのユーザの方。ISPにおいてIPv6ユーザ収容に関する業務を行われる方。 | |
問合せ先 | IW2001実行委員会 E-Mail: iw2001@nic.ad.jp |