Workshop 2
企業ネットワークでのIPv6利用
企業のネットワークはメールサーバや業務用サーバ、ルータやスイッチなどさまざまな要素で構成されている。本ワークショップではこのような複雑な企業ネットワークにIPv6の導入を行うにあたり、現在可能な導入手法や移行方法などを、具体的な設定や設計も含めて説明する。また、今後IPv6が企業活動のどのような場面で使われていくかを、事例などの紹介も含めて展望する。
[講師]
猪俣 彰浩 [富士通株式会社]
中井 哲也 [NTTコミュニケーションズ株式会社]
[略歴]
猪俣 彰浩 [富士通株式会社]
1989年富士通入社、VANサービス「FENICS」のネットワーク設計、構築、運用を経て、1993年、インターネットサービス「InfoWeb」(現@nifty)の立ち上げに参加。以降インターネットのアクセス網、バックボーンのネットワーク設計/運用、ネットワークサービスの企画に携わる。FENICS/@niftyのIPv6サービスおよびソリューションの企画を担当。
IAJapan IPv6 Deployment委員会 委員
IPv6運用研究会 Chair
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中井 哲也 [NTTコミュニケーションズ株式会社]
1995年 日本電信電話株式会社入社
1996年から大手ISPネットワークの構築、運用業務に携わる
現在、NTTコミュニケーションズ グローバルIP事業部 事業戦略部にて、IPv6のグローバル展開戦略、新規ビジネス開拓業務に携わる。
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