アクセス回線のブロードバンド化、ゲーム/コンテンツ流通のインターネット化に伴い、トラヒックの広帯域化の速度は青天井に伸び続けている。またVoice over IP、IPv6等いよいよ来るべき時代の幕開けと共にISPネットワークも第2の創世記。
そのような時流の真っ只中において、大規模ネットワークをいかに安定に、効率よく高い信頼性を確保しながら制御をしていくのか。また、今後のISPネットワークのあるべき姿について、業界屈指のユーザ数と大容量トラヒックを有するOCNバックボーンの設計ノウハウを踏まえつつ、模索する。
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