タイトル

 
 
T12 : オープンソースを利用したNMS構築
日 時 12月18日 14:00-17:00 
会 場 304 
主 催 Internet Week 2002実行委員会 
定 員 110名 
講 師 矢萩 茂樹[イー・アクセス株式会社 ネットワーク設計部] 
略 歴
1987年   東京電機大学工学部電気通信工学科卒業。 同年 日本国際通信企画株式会社(現:日本テレコム)入社。国際電話交換システムのソフト開発、オンライン課金システム開発を経て、社内IPネットワーク化を企画・構築に携わる。
1995年   インテリジェント・テレコム(旧名:ITJIT, 現:JENS)にてプロバイダー事業立ち上げのために出向。データセンタ系ISPの立ち上げを行う。
2000年   イー・アクセス株式会社入社。 ブロードバンドインターネット接続サービスのネットワーク企画・設計に従事。
現在   ブロードバンドアクセスネットワーク技術企画担当。
 
参加料
通常料金
一般:15000円
内 容

ブロードバンドが一般化し、常時接続が一般家庭にまで復旧してきた現状においてIPネットワークは確固たるインフラとなった。企業においてはIPネットワークがとまることは企業活動が止まることと同義なほどインフラとしての重要度は増しており、この活動基盤であるネットワークを維持・管理するためのネットワーク監視は情報システム部門の重要な業務となっている。
本セッションでは、具体的に中規模の企業ネットワークを想定し、そのネットワークの監視システムをオープンソースツールにて構築するというシナリオに基づき、監視業務の要件についての考察、監視における着目点の整理、有効なオープンソースツールの紹介と、NMS(Network Monitoring System)の構築手法について述べる。

とりあげるツールとしては以下のものを予定する。
- ping類
- Big Brother
- SNMP Tools
- MRTG/RRDTools
- その他

 
対象者

・ネットワーク環境の運用・管理・構築にたずさわる管理者・オペレータ
・ネットワーク管理に興味のある方一般
IPによる通信についての知識を持ち合わせていることが好ましい。

 
  ※ 上記の「内容」と「対象者」は、本チュートリアルの講師によって執筆されたものです。 受講プログラムの選定にお役立てください。
問合せ先 IW2002実行委員会
E-Mail: iw2002@nic.ad.jp 

 

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