タイトル

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T13 : 不正アクセスの手法から考える監視技術〜雑音の除去と行動分析からリアルタイムプロテクションまで〜
日 時 12月18日 14:00-17:00 
会 場 301 
主 催 Internet Week 2002実行委員会 
定 員 155名 
講 師 西本 逸郎[株式会社 ラック セキュアネットサービス事業本部] 
略 歴
昭和33年   福岡県生まれ
昭和59年3月   熊本大学工学部土木工学科中退
昭和59年4月   情報技術開発株式会社入社
昭和61年10月   株式会社ラック入社 一貫して通信系ソフトウェアやミドルウェアの開発に従事。
その後、ドイツのシーメンスニックスドルフ社と提携し、オープンPOS( Windows POS)を世界に先駆け開発・実践投入。堅牢なシステムを如何に作って維持していくかをテーマにセキュリティ対策という観点で邁進中。情報セキュリティ対策をテーマに展覧会などで講演会を多数実施。株式会社ラック セキュアネットサービス事業本部 取締役本部長、特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 理事
 
参加料
通常料金
一般:15000円
内 容

一般的にファイアウォールやIDS(侵入検知システム)は様々なログ(イベント)を吐き出しますが、そういったものをちゃんと分析して現状把握し、その中からセキュリティインシデントを検知し対応を図っていくことが重要です。(インシデントレスポンス)

雑多な情報の中から如何にトリガーとなるログを見付けるか?そのトリガーから如何に誤報を排除するか?トリガーを基軸として如何に相関分析をかけるか?その結果、侵入や侵害が発生する前に如何にクリティカルな状態であるかを判断するかがポイントになります。

本講演では、クリティカルな状態を如何に早期に発見して、即時防御(リアルタイムプロテクション)していくか(インシデントの検知)と、いざ、インシデントが発生した場合、如何に対応を取っていくかその為には何が必要か(レスポンス)を説明します。

 
対象者 組織における情報セキュリティ管理者やシステム管理者並びにインシデントレスポンスチーム編成を考慮されている方々など 
  ※ 上記の「内容」と「対象者」は、本チュートリアルの講師によって執筆されたものです。 受講プログラムの選定にお役立てください。
問合せ先 IW2002実行委員会
E-Mail: iw2002@nic.ad.jp 

 

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