T6 : ストリーミングシステム(II)配信技術 〜マルチキャストとP2P型CDN〜
日 時
12月2日 14:30-17:30
会 場
3F 302
主 催
Internet Week 2003 プログラム委員会
定 員
150名
講 師
藤井 直人[株式会社アイアイジェイメディアコミュニケーションズ]
略 歴
1990年
岡山大学大学院工学研究科修了、同年オムロン株式会社入社。
1995年
株式会社 アイアイジェイメディアコミュニケーションズ入社。
現在、主にIPマルチキャスト及びストリーミング技術の研究開発、普及活動に従事。
講 師
鍋島 公章[kosho.org]
略 歴
1992年
慶應大学計算機科学修士課程終了、同年 NTT入社、NTTソフトウェア研究所においてLayer4スイッチング、モバイルIP技術の研究開発に携わる。
1995〜96年
米国分室で勤務、CDN関連の研究開発を始める。
2000年4月
NTTコミュニケーションズに異動、CDN、IPバックボーン、データセンタ関連の業務企画を行う。
2000年12月
リアルネットワークス(株)で次世代メディアの中心であるInternet放送に関わりはじめる。
2002年6月
日本情報通信コンサルティングで、ブロードバンド関連のビジネス開発を始める。
2003年9月
休養中
参加料
参加料
一般:15,000円
※
内 容
本チュートリアルでは、ストリーミングを効率よく配信するための技術を取り扱う。ISP等が行う世界規模の大規模配信の実現技術から、企業内におけるコスト効果の高い配信までを扱う。具体的な内容は以下の通り。
IPマルチキャスト基本 (プロトコル解説、設定方法解説)
IPマルチキャスト実践 (運用、サービス事例紹介)
CDN基本(負荷分散装置、複製技術入門)
CDN応用(導入、P2P型CDN)
なお、本チュートリアルは、同日午前に行われる「ストリーミングシステム(I)」と連動した内容となっている。よって、この分野に関してより体系的な知識を得たい方は、「ストリーミングシステム(I)」を合わせて受講することをおすすめする。
※
対象者
システムインテグレータ、ISP、ASP、 コンテンツプロバイダ、 ストリーミングエンジニア
問合せ先
Internet Week 2003 事務局
e-mail:
iw2003-info@nic.ad.jp
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上記の「内容」と「対象者」は、本チュートリアルの講師によって執筆されたものです。
受講プログラムの選定にお役立てください。