BoF名 |
Streams-JP Mailing List 19th BoF |
BoF開催団体名 |
Streams-JP Mailing List |
開催日時 |
12月1日 18:30-20:30 |
参加者数 |
約20名 |
BoFの概要 |
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ストリーミング第十革命進行中(やまもとぶんじ/Streams-JP Mailing List)
ストリーミング技術が誕生して十年が経過した。
条件が厳しかった過去と違い、
現在ではかなり自由にストリーミング配信ができている。
エンジニアも第三世代くらいまで世代交代しつつ育っている。
思い切りストリーミングを楽しむことを提唱したい。
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DVとわたし(熊谷誠治/電通国際情報サービス)
DVcommXPの販売を開始して一年半。
DV映像の遅延に付いて実地計測を行った。
カメラ内での遅延が数フレーム出てしまうが、
双方向テレビ会議では問題がない。
その他、オフレコ話。
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LIVE! ECLIPSE 2005のご案内(やまもとぶんじ/LIVE! UNIVERSE)
LIVE! UNIVERSE主催のライブイベント「LIVE! ECLIPSE 2005」の紹介。
2005/04/09に太平洋〜パナマ等で「金環・皆既ハイブリッド日食」が発生する。
LIVE! UNIVERSEではこの模様をインターネット生中継することを計画している。
これまで問題の多かったイベント運営に付いては見直しを図った。
参加については、実験趣意書をグループや個人に提出してもらい、
それをベースにして、LIVE!
UNIVERSEが調整を図りつつ進めていく予定である。
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FCSを日食中継に投入してみました(工藤めぐみ/IRIユビテック)
Flashのインタフェースを用いてコミュニケーション機能を提供できるFlash Communications
Serverを2004/10/14の部分日食中継に実験投入してみた。
陸別、札幌、東京の三地点で観測された映像がミックスされ、
その模様を映像配信した。
アクセスのピークは731同時ストリームで、
述べアクセスは約5,000ストリームだった。
FCSの管理APIを利用し、サーバ挙動をモニタリングしてみた。
運用上注意が必要な点についても明らかになった。
今後Flashの特性を生かしたUIや複数サーバの運用に挑戦していきたい。
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非圧縮と俺(相川成周/日本大学)
映像の非圧縮は非常に綺麗である。
だが帯域の問題があり、
HD非圧縮だと1.5Gbpsにもなってしまい、
配信は現実的ではない。
しかるに、音声の非圧縮はCD品質で1.5Mbpsであり、実現性は高い。
CDの音は実はよくなく、
生演奏などの情報はもっと伝えられるのではないか。
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クラブ中継と俺(蛯原純/創夢)
in dust-realというクラブイベントを続けている。
前回は2004/11/02だった。中継をするためにテプコひかりを用意した。
Windows
Mediaエンコーダを動かせば20人くらいに中継できるので、
ずいぶん楽になった。
クラブに無線LAN APを持ち込むとどういうことが起きるか。
仕事をし始めるメディア系の人や、
勝手に中継を始める人がいたりする。
VAIO GTが絶滅してしまったので今はThinkPadとDVカメラの組み合わせ。
ワイヤリングの問題があるので、全部無線LANにして楽になった。
しかし人体が電波を吸収するので、
フロアに人がいっぱいになると電波が弱くなる。
結果APの負荷が高くなりハングしてしまう。
会場とのインタラクションができる方がよい。
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総括/所感 |
Streams-JP MLとしても今年二回目のBoFである。
主催者が考えていた以上の内容でBoFを開催することができた。
残念なのは参加者の数で、もっとInternet
Weekならではの多彩な顔ぶれを集めることができればと思う。
今回は会場からの中継も実施したが、
中継を見ていた人からは「BoFらしさが伝わってきて、
より現地での参加がしたくなった」という感想をもらっている。
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