T19 : 大規模システムにおけるユーザ認証 - OpenLDAP を用いた認証サーバ構築時の注意点 - |
日 時 |
12月2日 10:00-13:00 |
主 催 |
Internet Week 2004 プログラム委員会 |
講 師 |
樽石 将人 [VA Linux Systems Japan株式会社]
略歴 |
1978年 |
生まれ |
1998年 |
フリーなGNU/Linuxディストリビューションを開発する。
Debianプロジェクトに参加。
Debian GNU/Linuxの開発に携わる。
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2000年 |
電気通信大学電気通信学部情報工学科卒 |
2002年 |
電気通信大学大学院電気通信学研究科情報工学専攻修了
レッドハット株式会社入社。
組み込みLinux/eCosの移植を経て、
VA Linux Systems Japan株式会社に入社。
大規模メールシステムのOpenLDAPによる認証システムの構築に携わる。
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2003年 |
OpenLDAPの国際化コミットを経て、IPA支援により、
高信頼システムを構築するための同期リプリケーション機能の実装を行った。
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2004年 |
現在、
オープンソースLDAPソリューションUltraPossumの開発を行っている。
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参加料 |
事前料金 \14,000 当日料金 \18,000 |
内 容 |
本セッションではOpenLDAPを用いて大規模LDAPサーバを構築する際の考慮すべきポイントを紹介します。
具体的には、
はじめにOpenLDAPを冗長化する基本的な仕組みを説明した上で、
その仕組みを実装したオープンソースソリューションUltraPossumを紹介します。
その上で、OpenLDAP運用時に発生する障害にどのように対処したら良いかをある具体例を用いて解説します。
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対象者 |
LDAPに対する知識のある方。
OpenLDAP以外のLDAP製品を使用したことのある方。
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問合せ先 |
Internet Week 2004事務局
E-mail:iw2004-info@nic.ad.jp
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