Internet Week 2005 Internet Week 2005
T12 : インターネット上の信頼を確立するPKIの技術と運用 プロフェッショナル
日 時 12月7日(水) 10:00-13:00
主 催 Internet Week 2005 プログラム委員会
講 師 稲田 龍 [富士ゼロックス株式会社]

space 稲田 龍 space 略 歴
1985年 富士ゼロックス株式会社入社
ネットワークシステムの技術開発に従事
1990年 富士ゼロックスをインターネットに接続
1995年 セキュリティシステム(主にネットワークを使ったもの)の技術開発に従事
2001年 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 主催の認証局相互接続実験であるChallenge PKI 2001に参加
同年 PKI技術を用いたASPサービスである SDES(Secure Document Exchange Services)をサービス開始

松本 泰 [セコム株式会社]

space 松本 泰 space 略 歴
1984年 UNIX上のビデオテックスの開発に従事
1990年 UNIX上の大規模パソコン通信システムの開発に従事
1994年 各種インターネットサービスの開発に従事
1998年 サイバーセキュリティ事業の立ち上げに従事
2005年現在 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 PKI相互運用技術WG リーダ
電子署名・認証利用パートナーシップ(JESAP) 利用促進部会長
工学院大学 セキュアシステム設計技術者の育成プログラム 非常勤講師
バイオメトリクスセキュリティコンソーシアム 基盤技術部会セキュリティプロトコルWG主査
金融庁 偽造キャッシュカード問題に関するスタディグループメンバー
JPNIC 電子認証フレームワーク企画専門家チーム 委員
IPA 情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会 委員
日本インターネット協会 セキュリティ部会運営委員
参加料 事前料金 ¥14,000 当日料金 ¥18,000
内 容

インターネットには、 多くの人/サービス/デバイスが接続されており、 互いに通信をしています。

このような環境下で、人/サービス/デバイスが互いの身元の保証、 権限の制御などを正確かつ迅速に行うことが課題となっています。

こうした中、 公開鍵暗号を用いたPKI(公開鍵暗号基盤)はネットワークにおける認証に広く使われつつある技術となっており、 インターネットにおいて信頼関係を形成する技術として有望視されてきています。

また、昨今の電子署名法、 e文書法においてもこの技術は応用されており実社会においても電子文書の長期保存にも応用されています。

本セミナーでは、PKIがインターネット上でいかに使われ、 どのように信頼関係を築き、セキュリティを確保していくか、 その技術と運用の観点から説明します。

対象者 PKI、及び、PKIを利用したアプリケーションの企画、設計、開発、 運用に携わっている、もしくは興味がある方。
インターネット上でセキュアで信頼のおけるサービスを考えておられる方。
問合せ先 Internet Week 2005事務局
Email:iw2005-info@nic.ad.jp
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