Internet Week 2005 Internet Week 2005
T20 : IP技術者のための光アクセス技術 〜FTTxを支えるPON技術とその動向〜
日 時 12月8日(木)  10:00-13:00
主 催 Internet Week 2005 プログラム委員会
講 師 草野 俊彦 [日本電気株式会社]

space 草野 俊彦 space 略 歴
1986年 NEC入社。 ディジタル搬送装置、SDH基幹伝送装置、 ネットワーク管理システムの開発に従事。
1996年 デラウェア大学コンピュータサイエンス学科に留学。 通信サービス管理への分散管理システムの適用を研究する。
1998年 ATM-PONによるFTTB(Fiber To The Business)システムの開発に従事。
2001年 海外市場向けFTTxシステム開発のため、 北米現地法人へ出向。 PON標準化推進団体である、 FSAN(Full Service Access Network)ワーキンググループに参加。
2003年 GEPON(Giga Ether PON)システム開発に従事。
参加料 事前料金 ¥14,000 当日料金 ¥18,000
内 容

ADSLの次のサービスとして、光アクセスが広がり始めている。 現在、日本の光アクセスサービスのユーザ数は240万人に達しており、 その普及は世界のトップにある。

本チュートリアルでは、 光アクセスサービスの普及を加速する技術として注目を集めているPON (Passive Optical Network)を中心に、 その技術と歴史について説明する。 特にPONのコア技術として、 現在日本で広く採用されているIEEEのEPON、 並びにPONの原型を作ったITU (国際電気通信連合)が標準化を推進するGPON技術を取り上げる。 また、光アクセス実現のキーとなる光デバイスの技術、 ネットワークサービスとしての光アクセスの役割、 さらに今後の光アクセスの動向を含め、 光アクセスの全体像について解説する。

対象者 光アクセス、FTTxに興味のある方。
PONの基礎、特徴について知りたい方。
光アクセスの技術について、網羅的に理解したいIP技術者。
問合せ先 Internet Week 2005事務局
Email:iw2005-info@nic.ad.jp
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