C1 : IP Meeting 2006 |
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日時 | 12月5日(火)10:00-18:00 | ||||||||||||||||||||||||||||
主催 | 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター | ||||||||||||||||||||||||||||
講師 | |||||||||||||||||||||||||||||
参加料 |
事前料金 一般:\4,000 学生:\1,000 当日料金 一般:\5,000 学生:\1,000
<C1: IP Meeting 2006>と<C8: インターネットフォーラム・ジャパン>をセットでお申し込みされた場合は割引料金適用(事前登録のみ) 事前料金 一般:\6,000 学生:\1,000 |
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内容 |
午前の部 10:00-13:00 2006年 Technical Issue
ネットワーク基盤に関わる技術的テーマについて、
2006年のトレンドをまとめ、今後のビジョンを語ります。
これに参加すればこの1年のインターネット技術動向をクイックに把握することができます。
午後の部 15:00-18:00 テーマ: 「Internet2.0 に向けて- 変貌するネットワーク社会を見極める -」 この10年を振り返ると、 通信業界にはいまだかつてないほどの大きなパラダイムシフトが起こっています。 例えば、電話(音声データ)や映像等は、 IP網上でコンテンツやアプリケーションの一つとして利用されはじめました。 また、携帯電話と固定電話は使い分けなくてもよいサービスの仕組みが提案されはじめています。 このように今までは全く別物であった概念が融合(convergence)されて出現する世界が、 「Internet2.0= インターネットの第2フェーズ」です。 「Internet2.0」により、 今後、ユーザは利便性のみならず、 価格の面でも大きなメリットを享受できるようになるでしょう。 しかし、その裏で通信の世界は、IP網へと収斂され、 レイヤー毎に水平型(Horizontal)に存在していた業界が垂直型(Vertical)に移行するという局面を乗りきらねばなりません。 また、新たに出現するIP網(NGN)と、 “TheInternet”の違いを把握した上で、 IPを利用したグローバルネットワークの本質に迫っていかねばなりません。 こういったシフトの中でインフラを支えているネットワーク技術者への負担が、 技術的のみならず社会的にも増加することは、 容易に想像がつくことです。 このconvergenceによって実現する世界の全貌は、今のところ、 明らかになっていません。 通信は、 まさに未踏の領域に足を踏み入れ始めたということができるでしょう。 この来たる「Internet2.0」をどうしたら、 誰もが扱いやすいものにできるのか、 そのためには各人が今何をすべきなのか、 そしてそれをどのように全世界と共有すべきなのかを、 2006年の終わりに皆様と共に考えていきます。
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