Internet Week 2006

 
T8 : 覚えて帰ろうIPv6最新情報 〜標準化動向から設定ノウハウまで〜
日時 12月5日(火)15:00-18:00
主催 Internet Week 2006 プログラム委員会
講師

株式会社インテック・ネットコア
北口 善明

略歴
1997年  新潟大学大学院 自然科学研究科 前期課程修了
1997年 株式会社インテック入社
2000年 インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス株式会社に転籍
2000年 通信・放送機構(現 独立行政法人情報通信研究機構)研究員
2004年まで
2005年 電気通信大学より博士号取得
2006年 現在、株式会社インテック・ネットコア IPv6研究開発グループ研究員 博士(工学)

 

NTTコミュニケーションズ株式会社
白崎 泰弘

略歴
2000年  東北大学理学研究科物理学専攻 修士
2000年 NTTコミュニケーションズ株式会社 入社
参加料 事前料金 \15,000 当日料金 \18,000
内容 ここ1年のIPv6プロトコルの標準化動向(ULA、shim6、 etc)とポリシー動向(割当てポリシー変更、etc)を紹介します。
また日本におけるIPv6サービスの普及や、 Windows Vistaの登場によるIPv6利用が始まることで顕著化すると思われる問題(TCP Fallback、DNS Query増加、Multi Prefix、 etc)について検証した結果などを紹介します。
その他、実際にIPv6ネットワークを構築する上で知っていると役に立つサーバやネットワーク機器の設定ノウハウや、 Windows Vistaをはじめとする最新の実装における注意点を扱います。
対象者 IPv6プロトコルについて基礎的な理解をされている方。
IPv6の標準化動向や、実導入における問題点や設定ノウハウを理解したい方。
キーワード IPv6、ULA、shim6、APNIC、アドレス割り振り・割り当て、Windows Vista、Captive Portal、TCP Fallback、Auto Tunnel、IPsec、DNS、Multi Prefix、DHCPv6、IETF、標準化
問合せ先 Internet Week 2006事務局
E-mail:iw2006-info@nic.ad.jp