Internet Week 2006

 
T18 : トラブルシュートを想定したネットワーク監視 〜オープンソースソフトウェアによる実践〜
日時 12月7日(木)10:00-13:00
主催 Internet Week 2006 プログラム委員会
講師

イー・モバイル株式会社
矢萩 茂樹

略歴
1987年  東京電機大学 工学部 電気通信工学科卒業
同年 日本国際通信企画株式会社(ITJ, 現:ソフトバンクテレコム)入社
国際電話交換システムのソフト開発、 オンライン課金システム開発を経て、 社内IPネットワーク化の企画・構築に携わる。
1995年 AS4682にてデータセンタ系ISPの立ち上げを行う
2000年 イー・アクセス株式会社 個人で買えるブロードバンド事業立ち上げ参加
ADSLによるブロードバンドインターネット接続サービスのネットワーク企画・設計を担当
2005年 イー・モバイル株式会社 同社にて移動体事業立ち上げ参加
現在 どこでも使える空気媒体のブロードバンド実現に向けて奮闘中。
参加料 事前料金 \15,000 当日料金 \18,000
内容 IPネットワークは、 これまでのファイル転送を基にした非リアルタイムのデータ通信中心から、 音声通話やテレビ会議などのリアルタイム通信へと利用用途を広げてきています。 この変化は業務がネットワークへより依存していっていることを意味しており、 ネットワークの稼働品質がそのまま業務効率に跳ね返ってくるという状況になっています。 なんとなく作って動かしているだけでは駄目で、 監視→障害検知→障害復旧→...という維持活動が必須となってきたわけです。


本セッションは、 ネットワーク障害の早期回復のために必要な効率的な監視について考察し、 ネットワークの稼働率をあげるための「トラブルシュートを想定した監視」の方法論について検討していきます。


あわせて最近より充実してきたオープンソース系のネットワーク監視システムについていくつか紹介します。 とりあげるツールはHobbit (BigBrother)/ Nagios / ... などを予定します。
対象者
  • ネットワーク監視に興味のある方一般
  • IPによる通信についての一般知識を持ち合わせていることが好ましい
キーワード Apache、BIND、DNS、Ethernet、HTTP、IEEE802、IPアドレス、Layer2、Layer3、MRTG、Network、NMS、POP、Sendmail、SMTP、SNMP、syslog、TCP/IP、Webアプリケーション、イーサ、オープンソース、オペレーション、サーバ、セキュリティ、ドメイン名、ネームサーバ、ネットワーク運用、ネットワーク監視、ネットワーク管理、ネットワーク障害、ネットワーク設計、プロトコル、ポリシ、メール、メールサーバ、メジャメント 、ルータ、レイア2、レイア3、ログ、運用、監視、管理、計測、障害、設計、RRDTools、ICMP、ping
問合せ先 Internet Week 2006事務局
E-mail:iw2006-info@nic.ad.jp

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