C2:DNS DAY 〜運用管理のあり方〜
日時 2007年11月19日 13:30 - 17:00
主催
参加料 カンファレンス1日通し券 一般(事前:8,000円 当日:10,000円)
講師
内容

DNSサーバやドメイン名の運用管理に携わっている方々と、 最新のDNS運用状況や関連動向についての情報を共有するとともに、 DNS運用管理について意見交換を行うことを目的に、 DNS DAYを開催します。
プログラム第一部は、 MルートサーバやJP DNSサーバの運用状況等について紹介します。 第二部では、 招待講演として米国におけるDNS運用管理の状況を解説します。 第三部では、 「DNS運用管理のあり方」をテーマにパネルディスカッションを行い、 DNS運用管理のあり方について意見交換を行います。

13:35-14:15
(40分)

1) DNS関連動向Update

講演者:

  • Root DNS Update 加藤 朗/WIDEプロジェクト
  • JP DNS Update 松浦 孝康/JPRS
  • AS112 Project Update 関谷 勇司/東京大学 情報基盤センター 助教
  • DNSOPS.JP Update 石田 慶樹/DNSOPS.JP
  • NIR Update 川端 宏生/JPNIC

内容: ルートDNS、JP DNS、AS112、運用コミュニティ、 NIRの各分野の最新動向を報告します。

14:15-15:00
(45分)
Edward Lewis/NeuStar

2) Managed DNS Services

講演者:Edward Lewis/NeuStar

内容: Tislab、 ARIN等を経て現在NeuStar社に所属しており、 DNS権威の一人としてIETFを中心に活躍しています。
DNS運用管理者の視点から、 DNS運用における課題の紹介と、 課題解決方法の1つとしてDNS運用サービスの利用が普及している米国の事情を解説します。

15:15-16:55
(100分)

3) 事例紹介・パネルディスカッション

講演者:

コーディネーター:
米谷 嘉朗/株式会社日本レジストリサービス
パネリスト:
小島 育夫/GMOインターネット株式会社
大久保 修一/さくらインターネット株式会社
仲西 亮子/MKIネットワーク・ソリューションズ株式会社
伊勢 幸一/株式会社ライブドア

内容: DNSの重要性が増す中、 セキュリティ対策や可用性向上などDNS運用管理者の負担も増えています。 一方で、多くの組織ではDNS運用管理にかけられるコストは限られているのが現状です。 パネルディスカッションでは、 DNS運用管理の典型的な事例をもとに、 各運用管理の方法の利点・欠点について理解を共通にし、 DNS運用管理のあり方について意見交換を行います。

対象者 DNSサーバの管理者、ドメイン名・IPアドレス運用管理の責任者
問い合わせ先

※プログラムは都合により変更になる可能性があります。 あらかじめご了承ください。