W2:IPv4アドレス在庫枯渇問題を見通す<無料> 
日時 2007年11月20日 09:30 - 12:30
主催
参加料 ワークショップ(無料)
講師
内容

JPNICでは、 2007年6月15日にIPv4アドレス在庫枯渇問題に関する姿勢表明を行い、 以降IPアドレス管理政策、 枯渇克服策の両面から検討を進めています。

一方、海外においてもICANN、RIR、 NIR関連団体によるステートメント発表、 IETF、NANOGでの技術的対策・シナリオスタディなどの検討も相次いでいます。 2007年11月に開催されるIGF(インターネットガバナンスフォーラム)でも話題に挙がる等、 2010年〜2011年と予測されているRIRにおける在庫枯渇に向け今後ますますグローバルな動きが活発化することは間違いありません。

本セッションでは、これらの動向を概括し、 積み上がってきた議論を整理しながら、 日本のインターネットコミュニティとして今後「どのような方向性」で「何に」取り組んでいくべきかについてできる限り明確にしていきます。

9:30-11:00
(90分)

1) IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する最新動向

1

総務省「インターネットの円滑なIPv6移行に関する調査研究会」における検討状況

講演者: 高村 信/総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課

高村 信/総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
2

JPNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇対応の検討状況

講演者: 前村 昌紀/JPNIC

前村 昌紀/JPNIC
3

IPv6普及・高度化推進協議会 IPv4/IPv6共存WGの検討状況

講演者: 土井 猛/株式会社ぷららネットワークス

11:00-12:30
(90分)

2) パネルディスカッション テーマ:「IPv4アドレス在庫枯渇問題を見通す」

講演者:
コーディネーター:
前村 昌紀/JPNIC
パネリスト:
高村 信/総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
土井 猛/株式会社ぷららネットワークス
立石 聡明/社団法人日本インターネットプロバイダー協会

内 容: 「IPv4アドレス在庫枯渇問題を見通す」のテーマに基づき、熱いパネルディスカッションを行います。

対象者 ネットワーク事業者、および広くインターネットに関係する方全般
問い合わせ先

※プログラムは都合により変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。