H12 運用方法論〜システム運用現場の現状分析 そして運用設計へ
日時 |
2009年11月26日 14:00〜17:00 |
参加料 |
<半日セッション券 事前料金 ¥6,000 当日料金 ¥8,000> |
内容 |
開発方法論やプロジェクト管理技法は巷にあふれていますが、
本当に肝心なその成果物を日々運用するための具体的な方法論はほぼ皆無というのが現状です。
本発表では、運用現場における日々の問題点とその諸要因を分析し、
それら問題点を解消していく上で必要な業務分析および現場レベルでの実践的な運用設計の方法を解説します。
また、ISO 20000との関係を踏まえながら運用のグランドデザイン確立への道筋を探っていきます。
14:00〜14:50 |
1) システム運用現場の現状と要因分析
講演者:
波田野 裕一 (日本UNIXユーザ会 会長)
内容:
多くの運用現場において、要員への負荷の高さ、属人化、
そして運用の効率化を求める声に頭を悩ませているのが現状ではないでしょうか。
当セッションでは、
このような運用現場の現状とその要因を整理し、
問題解決への指針について解説します。
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14:50〜15:00 |
2) 休憩
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15:00〜15:50 |
3) 運用設計への道
講演者:
波田野 裕一 (日本UNIXユーザ会 会長)
内容:
運用現場における諸問題解消への第一歩として、
関係者間でばらつきが大きい「運用」
という概念についてまず整理をし、
その上で最適な運用体制実現に欠かせない「運用設計」
を行う上で検討すべき諸要素について解説します。
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15:50〜16:00 |
4) 休憩
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16:00〜17:00 |
5) 実践!! 今日から始める業務分析&運用設計
講演者:
波田野 裕一 (日本UNIXユーザ会 会長)
内容:
各運用現場での運用業務適正化に向けて、
業務分析および現場レベルで可能な運用設計について、
ワークシートを用いて実践的に解説していきます。
また、ISO 20000など諸基準との関係や、
より包括的な(組織)レベルでの運用設計の論点についても時間の許す範囲で言及する予定です。
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対象者 |
どなたでもお気軽にご参加ください。
システムの管理・運用に関心のある方には特におすすめです。
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※時間割、内容、講演者等につきましては、
予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。