S8 ルーティング関連セッション(II) 〜 経路爆発を考える 〜
日時 |
2011年12月1日(木) 13:00〜15:30 |
参加料 |
事前料金 ¥5,000、当日料金 ¥7,000 |
内容 |
IPv4アドレス在庫の枯渇や、
IPv6の本格的普及を控え通信事業者が使用しているルーターやスイッチで保持可能な経路数には限界があります。
増え続ける経路数は、
やがて通信事業者の運用に大きな影響を与える可能性があります。
このセッションでは、問題の原因・内容を正しく理解し、
それらに対する対応方法やその候補を考えていきます。
13:00〜13:30 |
Part 1. - 増え続ける経路情報 - 通信事業者の運用は大丈夫なのか?!
講演者:
川村 聖一(NECビッグローブ株式会社)
内容:
最近の傾向から、
インターネット上の経路情報の今後を予測した上で、
運用やコスト等を中心にオペレーターや通信事業者に対する影響を考えます。
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13:30〜15:10 |
Part 2. - 経路爆発問題に対する対処は?!
1) 通信事業者自身による対応
講演者:
川村 聖一(NECビッグローブ株式会社)
通信事業者自身が何らかの対応をとることで、
この問題は乗り切れるのか?
2) 通信機器による対応
講演者:
土屋 師子生(シスコシステムズ合同会社)
ルーターなどの経路情報を扱う機器の基本的な構造と経路の増大への対策についての解説
3) 新しいProtocolの導入
講演者:
土屋 師子生(シスコシステムズ合同会社)
現在のインターネットのモデルを変えてしまうような新しい方式が既に議論されています。
このような例を紹介するとともに、その可能性を探ります。
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15:10〜15:30 |
Part 3. - まとめ:パネルセッション
前半の発表を踏まえ、
パネルセッション形式でまとめていきます。
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対象者 |
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※時間割、内容、講演者等につきましては、
予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。