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S9 仮想化時代のパケットフォワーディング

日時 2011年12月1日(木) 16:00〜18:30
参加料 事前料金 ¥5,000、当日料金 ¥7,000
内容

最近のハードウェア、NICはたくさんのパケットを捌くために複数の新しい技術が導入されています。 最近になって、Linux等のカーネルはこれらの技術に対応したバージョンがリリースされてきています。 今回は、Linuxのカーネル処理に注目し、RPS/RSS処理の有無が10G環境にあたえる影響などを共有します。

キーワード:KVM/QEMU, vhost-net, virtio-net, RSS, RPS/RFS, MSI-X, SR-IOV, VT-x, VT-d, VMDq, DMA, DCA

16:00-16:45 Linuxシステムにおけるパケットフォワーディング概要 浅間氏写真
講演者: 浅間 正和(有限会社銀座堂)
内容: プログラムの全体説明として、対象をLinuxとしてフォワーディング処理に係る複数の技術、要素を解説し、パケットフォワーディングの高速化、大容量化に貢献する技術の聴講準備を行います。
16:45-17:30 パケットフォワーディング技術概要 浅田氏写真
講演者: 浅田 拓也(東京工科大学)
内容: パケットフォワーディングを支える最新の改良、提案を説明しその効果を解説します。
17:30-18:30 パケットフォワーディング技術計測結果解説 海老澤氏写真
講演者: 海老澤 健太郎(パラレルス株式会社)
内容: これまでに説明したパケットフォワーディング技術について、効果の有無について実際の計測結果をもとに解説と考察を行います。また、どのような技術を組み合わせることが最適であるか、会場と質疑をふまえながら共有します。
対象者
  • オープンソースシステムを使ってパケット転送に関するシステムを作る、作りたいと思っている人
  • カーネルレベルでパケットを捌くことに興味を持っている人、理解したいと思っている人

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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