日時 |
2012年11月20日(火) 9:15~11:45 |
場所 |
6階 セミナールーム6 |
参加料 |
事前料金 5,000円、当日料金 7,000円 |
内容 |
今年改定が予定されている、国際電気通信規則(ITR)などのインターネットに対する国際的な規制について情報共有を図り、対応について議論します。
9:15~9:55 |
1) ITUの動向を中心とした国際的なインターネット政策議論の動向
内容:
ITUのWCITで検討されているITR(国際電気通信規則)改定問題についてご説明いただきます。
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9:55~10:35 |
2) 平成24年改正法からみるデジタル・ネットワーク社会と著作権法
講演者:
壹貫田 剛史(文化庁長官官房著作権課 課長補佐)
内容:
アメリカにおけるいわゆるフェアユースの概念、
日本の著作権法における権利制限の一般規定の検討経緯と、
その結果としての今年の著作権法改正、
および違法ダウンロード処罰化についてお話しいただきます。
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10:35~11:05 |
3) 国際的なブロッキングの動き
講演者:
生貝 直人(情報・システム研究機構 特任研究員)
内容:
主に通信および著作権・知的財産権関連の側面より、
インターネットユーザー/事業者にも影響を及ぼす可能性のある、
ACTA(偽造品取引防止協定)およびTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)がどのようなものかについてお話しいただきます。
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11:05~11:45 |
4) パネルディスカッション
講演者:
仲矢 徹(総務省情報通信政策研究所長)
生貝 直人(情報・システム研究機構 特任研究員)
あきみち(Geekなぺーじ)
内容:
様々な側面における国際的な規制について、どのような動きがあり、
インターネットユーザーおよび事業者にどのような影響を与え、
どのような対処があり得るのか、などについて議論していただきます。
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対象者 |
インターネットガバナンスに関心を持つ方々 |
※時間割、内容、講演者等につきましては、
予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。