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T3 BYOD時代のスマートフォンリスク管理

日時 2012年11月19日(月) 13:00~15:30
場所 6階 セミナールーム3
参加料 事前料金 5,000円、当日料金 7,000円
内容

スマートフォンの普及に伴い、 企業が業務端末としてスマートフォンを活用する動きが活発になっている一方で、 導入・運用時には、従来のPCとは異なった管理方法が必要です。 また、個人所有のスマートフォンを業務に利用するBYOD(Bring Your Own Device)の導入を検討している企業も増えてきています。 本セッションでは、端末をリモートから一元管理するMobile Device Management(以下MDM)の導入やBYOD導入時に気を付けるポイントなど、 企業におけるスマートフォン利用に係るリスクを、 どのように軽減するかを紹介します。

13:00~13:50 1) スマートフォン利用に関する脅威と事例紹介 加賀谷氏写真
講演者: 加賀谷 伸一郎(IPA セキュリティセンター )
内容: 普及に伴いスマートフォンを狙った不正なアプリにより社内の機密情報や 個人情報が抜き取られる事例が起きています。アプリケーションのパーミッションの確認など、 従来のPC管理とは異なった対策が必要であるとされており、実際に起こった事例をもとに不正な アプリの特徴や対策を紹介する予定です。
13:50~14:40 2) スマートデバイスのMDM導入運用の勘所
講演者: 関 徳男(一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会技術部会 MDMタスクフォースメンバー/日本電気株式会社)
内容: スマートフォン端末の導入から運用、廃棄に至るまで、 その端末のセキュリティを集中管理し、 リスク管理を行う事を目的としたMobile Device Management(MDM)について紹介を行い、 新しくMDMを導入する際の検討事項および運用上の留意点等を解説する予定です。
14:40~15:30 3) 既に導入されている!? 「BYOD」パターン考察 牧野氏写真
講演者: 牧野 俊雄(一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会利用部会 副部会長 ガイドラインタスクフォースメンバー/株式会社ネクストジェン)
内容: スマートフォンの普及は個人利用が先行しており、 私物スマートフォンの業務利用BYOD (Bring Your Own Device)が取りざたされています。 私物の端末を企業や組織内に持ち込み、 確認・承認など申請時の条件および承認手続きの整備やデバイスの管理方法や管理システムなど、 BYODの導入を行うにあたってのポイントを紹介する予定です。
対象者 システム管理者およびユーザー向け

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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