D1-2 サイバー攻撃2016 ~正しく見抜いて対策へ~

本セッションが Scan NetSecurity で紹介されました。

日時 2016年11月29日(火)13:15~15:45
場所 2Fホール
参加料金 [1日券]事前11,000円/当日16,000円
[4日通し券]事前20,000円/当日32,000円
※このセッションはD1-1D1-3とあわせて1日券での取り扱いになります
内容

サイバー攻撃の脅威は増え続け、標的型攻撃だけでなく、 ばらまき型攻撃といった広範囲への攻撃も目立っています。 本プログラムでは、 標的型攻撃や不特定多数を狙うサイバー攻撃の代表的な事例をそれぞれ取り上げ、 対応する事業者や被害に遭うユーザーを含めた複合的な視点で、 攻撃詳細と対策について議論します。 また、 パネルディスカッションではその他のサイバー攻撃について、 会場の皆様の声を聞きながら掘り下げていきます。

時間 内容
13:15 ~ 13:50

昨今の標的型攻撃との向き合い方

講演者
佐藤 元彦(伊藤忠商事株式会社)

13:50 ~ 14:25

入れて安心していたセキュリティ対策機器が攻撃されたあの日

写真:賀川氏

講演者
賀川 亮(株式会社ラック)

さまざまなセキュリティ対策製品を導入しただけで満足・安心していませんか? 機器を導入することによってセキュリティレベルは当然向上します。 しかし、他の機器やソフトウェアと同様に、 これらの保守を怠り脆弱性を放置した場合、 逆に攻撃者に悪用されてしまうリスクが存在します。

この講演では、 実際のセキュリティ対策製品に過去存在した脆弱性を悪用する攻撃のデモを交え、 そのリスクが無視できないものであることを認識していただきます。

14:25 ~ 15:00

Webサイトを守るためにわたしたちができること

写真:徳丸氏

講演者
徳丸 浩(HASHコンサルティング株式会社)

CMSをはじめとした、 Webサイトを作成・管理するために必要なソフトウェアの脆弱性を悪用する攻撃はとどまるところを知りません。 脆弱性情報が公開されてから攻撃が開始されるまでの期間が短くなる中、 スピード感を持って、 脆弱性情報と向き合い効果的で正しい対策をする必要があります。 またゼロデイの脆弱性が発生することもあり、 それを想定した対策も求められています。

この講演では、 それぞれの最新のケースを取り上げつつ、 その対策のコツを学びます。

15:05 ~ 15:45

パネルディスカッション: まだまだ気になるその他のサイバー攻撃

写真:中津留氏 写真:賀川氏 写真:徳丸氏

モデレータ
中津留 勇(SecureWorks Japan 株式会社)
パネリスト
賀川 亮、佐藤 元彦、徳丸 浩

上記講演で取り上げられなかった、 他にもあるさまざまなサイバー攻撃について、 会場の皆様の声を聞きながらピックアップし議論します。

対象者
  • 企業のシステム管理者の方
  • 公開サーバを運用している方
  • インシデント対応を行う立場にある方
  • サイバー攻撃の動向に関心のある方

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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 ハッシュタグは、#iw2016jp

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