T14 シン・インフラ監視戦略~品質低下を見逃すな~

本セッションが Scan NetSecurity で紹介されました。

日時 2016年12月1日(木)13:15~15:45
場所 3F Room3
参加料金 事前5,500円
当日8,000円
内容

近年、 ユーザー体験はモバイル端末を中心としたものにシフトしています。 モバイルアプリケーションはサーバ上のプログラムと通信を行いながらユーザーに体験を提供するため、 その体験の質は通信品質に大きく依存します。 そのため通信品質の監視が重要ですが、 世間的に監視ツールや監視戦術に関する情報が多い中、 監視"戦略"についての情報は少ないのが現状です。 そこで本セッションでは、モバイルアプリケーションやそれを支えるインフラの監視戦略および戦術に着目し、モバイルコンテンツ事業者とそれを支える通信事業者の方々に各社の "監視戦略"・"監視戦術"・"ツール"について話していただき、監視とは何かを体系的に知っていただけるようになっております。

時間 内容
13:15 ~ 13:20

セッション導入

本セッションの内容について、 全体概要を説明します。

13:20 ~ 13:50

見えないモノを見ようとしてSNMP MIBを覗き込んだ

写真:北内氏

講演者
北内 薫(グリー株式会社 開発本部)

モバイル向けサービスのインフラを提供する側の視点から、 監視戦略や監視ツールについてお話します。

13:50 ~ 14:20

ゲームインフラの監視について

写真:堀口氏

講演者
堀口 真司(グリー株式会社 開発本部 エンジニア)

スマホ、モバイルアプリを開発する側として、 通信品質のどのような点に配慮して監視を組み立てるべきか解説します。

14:30 ~ 15:00

クラウドの監視について

講演者
山田 泰史(さくらインターネット株式会社)

クラウド事業者の視点から、 どういった戦略で網内の監視を行っているか、 戦術・ツールも含めて解説します。

15:00 ~ 15:30

目標が報告と違う~MVNOのインフラを見つめて

写真:堂前氏

講演者
堂前 清隆(株式会社インターネットイニシアティブ 広報部 課長 (技術広報担当))

多様化する携帯通信事業者の中でも、 「格安SIM」「格安スマホ」としてコストセンシティブな運営に直面しているMVNOの現場で、 監視から推測できるインフラ状況とユーザー体験の関係について感じていることを紹介します。

15:30 ~ 15:45

質疑応答:皆さまからのご質問にお答えします!

対象者
  • サービス事業者の若手から中堅エンジニアでインフラ監視の根幹に関わる方
  • ネットワークを利用したアプリケーション開発に関わる方
  • サービスネットワークの品質管理に興味のある方

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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