S5 テレワークで変わった?! 働き方の未来

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本セッションをJPNIC Blogで紹介しました。
日時 2017年11月28日(火) 16:15 ~ 18:45
場所 3F Room3
参加料金
<事前5,500円/当日8,000円>
内容

「ワークライフバランス」や「働き方改革」の取り組みの一環としてテレワークの普及・促進の期待が高まりつつあります。 テレワークとは『ICTを活用して、 場所や時間にとらわれない柔軟な働き方』と定義されています。 従来のオフィス中心の働き方から柔軟な働き方の選択肢の一つとして、 社員の業務生産性を向上をめざし、企業の継続的成長を目的としてます。 しかしながら、テレワークの運用にはさまざまな課題があります。 従来、 オフィス中心で行っていた業務をオフィス外で行う事によるセキュリティの懸念。 テレワークによる社員同士のコミュニケーションの減少や情報共有の難しさ。 そして管理者による業務管理や評価方法の変化。 そもそもエンジニアが行っているさまざまな業務をテレワークで従来通り行い、 従来以上の収益につなげられるのか、その可視化はどうするのか等。 課題は多く、導入そのものを躊躇する企業や部門があります。 本セッションではテレワークを実際に採用している企業から、 その実態と事前に懸念されたさまざまなポイントの対策について解説し、 今後課題になるであろう事項について議論します。

時間 内容
16:15 ~ 16:45

働く環境の変化とテレワーク

写真:仲西氏

講演者
仲西 亮子(三井情報株式会社 通信・産業営業本部 事業推進室 テクニカルマーケティング)

  • 情勢
    • 日本政府の推進取り組み
    • テレワークの定義と現在の状況
  • 経験談
    • 自身がテレワークをどう利用しているか
    • 利用して感じること(メリット/デメリット)
  • 問題提起
    • テレワーク導入に躊躇する理由
    • テレワークできない理由は何か
16:45 ~ 17:45

人事から考えるテレワーク

写真:本氏

講演者
本 昌子(株式会社NTTドコモ 人事部 ダイバーシティ推進室 室長)

  • NTTドコモの取り組みの概要
  • テレワークを"全社員"利用するために必要な制度
  • 制度を整える上で気をつけたこと
  • 今後NTTドコモが考えるテレワークの方向性
17:45 ~ 18:45

技術者としてのテレワーク、管理者としてのテレワーク

写真:高澤氏

講演者
高澤 信宏(ヤフー株式会社 システム統括本部 サイトオペレーション本部 本部長)

  • ヤフーの取り組みの概要
  • 技術部門がテレワークを利用できるのか、利用する為に必要な施策
  • テレワーク導入後のメンバーとのコミュニケーションおよび評価方法
  • 今後ヤフーが考えるテレワークの方向性
対象者
  • ネットワークエンジニア
  • 各企業・組織の管理部門の方々
  • リモートでの仕事に興味のあるすべての方々
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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