D1-3 社会を動かすモノのセキュリティに向き合おう

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本セッションはCPEクレジットの対象です。

近年工場や発電所といったプラントやインフラの制御に用いられる産業用制御システムに対するサイバー攻撃が増加しています。 実際にサイバー攻撃によって諸外国では、大規模な停電、 核施設での機能不全、工場の停止など社会を揺るがす事案が発生しています。 多くの重要インフラを持つ日本における産業用制御システムのセキュリティ対策は急務となっており、 対応できる人材の育成はIT業界においても大きな課題となっています。

本セッションでは、IT業界が今後取り組むべき産業用制御システムのセキュリティ対策に必要な基礎的知識や具体的な取り組み、 産業用制御システムセキュリティのインシデントなどを取り扱い、 産業用制御システムのセキュリティを考えるためのはじめの一歩を持ち帰っていただきます。

日時 2018年11月27日(火) 16:15~18:45
場所 2Fホール
参加料金
<事前11,000円/当日16,000円>
※D1~4のうち、 事前三つ以上/当日四つお申込でセット料金(事前料金30,000円/当日料金50,000円)を適用
内容
時間 内容
調整中

産業用制御システムを襲うサイバー攻撃の実態・最新動向

写真:佐々木 弘志

講演者
佐々木 弘志(情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究室 専門委員)

調整中

産業用制御システムの基本をIT系にわかりやすく解説

写真:目黒 有輝

講演者
目黒 有輝(情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター 専門委員)

調整中

産業サイバーセキュリティに関する政府の取組(政策担当者の目線から)

講演者
木村 隼斗(経済産業省商務情報政策局サイバーセキュリティ課課長補佐)

経済産業省でサイバーセキュリティ政策を担っている立場から、 現状の取り組み状況や今後の課題等についてお話しさせていただきます。

対象者
  • メーカーや社会インフラ企業のIT担当(例えば工場等がある企業のIT部門の人)
  • セキュリティ関連企業で今後産業用制御システムを取り扱うであろう企業の担当者(顧客として上記のような企業を扱う)等、産業用制御システムを直接取り扱ったことはないが、今後取り扱う可能性が高まるであろうと考えられるITセキュリティエンジニアを想定しています。
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。