H3 インシデント対応ハンズオン2018
本セッションはCPEクレジットの対象です。
外部からの侵入を受けた際のWindowsログ、 Active Directoryログおよびプロキシログの分析を実践することで、 ログ調査の基礎を学べます。 典型的な攻撃手法について時間をとって解説しますので、 実践と講義を通し外部からの侵入について理解を深めることができます。 攻撃手法と調査手法を学んでいただくことで、 今後のセキュリティ対策に活かしていただけると思います。 分析に使用するログは、過去の侵入事例から得た知見に基づき、 テスト環境で攻撃を再現して得たものです。
標的型攻撃によって標的組織に侵入した攻撃者は、 さまざまなマルウェアやツールを用いて組織内の情報収集や侵害活動を行います。 本セッションは、 そのような攻撃者による侵入・侵害の痕跡を発見するため、 実際に近年の標的型攻撃で使用されたマルウェアやツールがWindowsのイベントログにどのような痕跡を残すのかを学習するハンズオンです。 本ハンズオンで次のことがわかります。
- 典型的な侵入の手口
- 侵入の痕跡を見つけるために必要なWindowsのログ設定
- Windowsログの調査手順
- 侵入事例とログ調査のポイント
- 得られる技術
- Windowsログ、Active Directoryログからの攻撃の痕跡の解析手法の基礎
- 講師
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遠藤 拓也(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC) 分析センター)
谷 知亮(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC) 分析センター)
日時 | 2018年11月29日(木) 09:30 ~ 15:45 | ||||||||
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場所 | 3F Room0 | ||||||||
参加料金 |
<事前15,000円/当日23,000円>
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内容 |
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持ち物 |
本ハンズオン受講用のPC
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対象者 |
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