IW2019

D1-6 制御システムセキュリティの今

CPE対象

近年工場や発電所といったプラントやインフラの制御に用いられる産業用制御システムに対するサイバー攻撃が増加しており、新たな脅威となっています。 現在世界各国で産業用制御システムをどう守るかといった観点からさまざまな議論や施策が実施されています。 特にここ数年諸外国では、国や産業界が手を組み新たなガイドラインを策定するなど業界を横断するような取り組みが活発化してきています。

本プログラムでは、 国際的な産業用制御システムセキュリティの動向を追いつつ、 日本の各業界における産業用制御システムセキュリティへの取り組みを実例とともに紹介し、 比較していきます。

日時 2019年11月26日(火) 17:05~18:45
場所 2Fホール
参加料金
<事前11,200円/当日17,000円>
※D1~4にすべて参加できるDセット割引料金(30,600円)もあります。 3日以上Dプログラムを申し込んだ方に適用されます。
内容
時間 内容
17:05~17:30

ペネトレーションテスト担当者から見た制御システムセキュリティ(仮)

写真:目黒 有輝

講演者
目黒 有輝(情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター/東北インフォメーション・システムズ株式会社)

17:30~18:05

サイバーセキュリティの規制・標準化動向

写真:宮本 大輔

講演者
宮本 大輔(奈良先端科学技術大学院大学/東京大学)

サイバーセキュリティに関する規制・標準化の動向およびその背景を紹介します。

18:05~18:20

工場セキュリティ対策事例

講演者
多賀谷 誠一(株式会社SUBARU IT戦略本部 情報企画部)

工場のセキュリティ対策事例を一部ご紹介します。

18:20~18:45

中部電力グループが取り組む重要インフラ防護

写真:長谷川 弘幸 写真:本田 英之

講演者
長谷川 弘幸(中部電力株式会社 ITシステムセンター 総括・企画グループ)
本田 英之(株式会社中電シーティーアイ インフラユニット インフラ・セキュリティサービス部 セキュリティ基盤グループ セキュリティ戦略チーム)

対象者
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。