IW2019

D2-1 サイバー攻撃最前線2020

CPE対象

2019年においても、サイバー攻撃の脅威は減ることなく、 標的型攻撃やばらまき型の攻撃、ビジネスメール詐欺など、 多種多様な方法で継続して攻撃が行われております。 本プログラムでは、 今知っておくべきさまざまなサイバー攻撃の詳細を掘り下げ、 それに対抗するための技術やサービス、 その運用についてのセッションに繋げます。

日時 2019年11月27日(水) 09:30~12:00
場所 2Fホール
参加料金
<事前11,200円/当日17,000円>
※D1~4にすべて参加できるDセット割引料金(30,600円)もあります。 3日以上Dプログラムを申し込んだ方に適用されます。
内容
時間 内容
09:30~10:20

サイバー攻撃と脆弱性の動向 ~2019年を注意喚起と共に振り返る~

写真:平岡 佑一朗

講演者
平岡 佑一朗(JPCERT/CC 早期警戒グループ 脆弱性アナリスト)

2019年に発生したサイバー攻撃や話題になった脆弱性を振り返っていきます。 また、注意喚起をはじめとしたJPCERT/CCの公開する各情報の目的等を改めてご紹介します。

10:20~11:10

ビジネスメール詐欺の実態と対策アプローチ

写真:政本 憲蔵 写真:佐藤 元彦

講演者
政本 憲蔵(マクニカネットワークス株式会社 セキュリティ研究センター センター長)
佐藤 元彦(伊藤忠商事株式会社 ITCCERT 上級サイバーセキュリティ分析官)

日本を含めた全世界で被害の続くビジネスメール詐欺、 その手法と考えられる対策アプローチについて解説。

11:10~12:00

Webサイト改ざんにより盗まれるクレジットカード情報

写真:大角 祐介

講演者
大角 祐介(ヤフー株式会社 CISO室)

近年、ECサイトが改ざんされ、 利用者のクレジットカード情報が盗み出される事案が多く発生しています。 本事案の背景や手口を解説するとともに、 実際にどのように発見し対応していけば良いかをお話しします。

対象者
  • セキュリティ従事者
  • インターネットを使う人
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。