昨年取り上げたペネトレーションテストも含め、近年、
サイバー攻撃を実際にシミュレーションしたり、
サイバー攻撃・攻撃者の動向を取り入れたりするなど、
積極的な手法でサイバー攻撃を未然に防ぐまたは早期に発見するアプローチが海外だけでなく国内でも広がりつつあります。
本プログラムでは、
海外を含めたプロアクティブなセキュリティ対策の動向を紹介すると共に、
個別の対策について深掘りしていきます。
サービスを通じて見た脆弱性あるあるではない、
最前線の技術・事例について語っていただきます。
日時 |
2019年11月27日(水) 16:15~18:45 |
場所 |
2Fホール |
参加料金 |
<事前11,200円/当日17,000円>
※D1~4にすべて参加できるDセット割引料金(30,600円)もあります。
3日以上Dプログラムを申し込んだ方に適用されます。
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内容 |
時間 |
内容 |
16:15~17:05 |
攻撃者をあぶり出す、プロアクティブなセキュリティアプローチ
講演者
石川 朝久(東京海上ホールディングス株式会社 IT企画部 リスク管理グループ)
セキュリティの脅威は高まる一方ですが、
セキュリティ態勢の成熟度がより高い組織をめざす組織のため、
プロアクティブに攻撃者の脅威に対抗するアプローチ、
技術が登場しています。
本プログラムでは、攻撃者の攻撃を防ぎ、
あぶりだすさまざまな技術とアプローチについて、
海外動向なども踏まえながら解説します。
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17:05~17:40 |
攻撃者の脅威となりうるThreat Huntingのアプローチとは
講演者
加藤 義登(SecureWorks Japan 株式会社 Security and Risk
Consulting シニアマネージャ)
昨今、Threat Huntingの技術的なアプローチやその必要性について議論される機会が増えてきましたが、
今回は攻撃者の目線を踏まえて、
彼らの脅威となりうるHuntingのアプローチについてお話ができればと思います。
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17:45~18:45 |
攻撃と防御の協力で態勢強化(Purple Teaming)
本プログラムでは、
セキュリティ態勢強化のために攻撃側(RedTeam)と防御側(BlueTeam)が協力することによる効果や取り組み時の考え方をご紹介します。
さらに、RedTeam、BlueTeam、それぞれの実務者を集め、
実際に効果が発揮されるのか、取り組む難しさなどについて、
事例、体験談を交えながら語り合います。
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対象者 |
- 組織を強くしたいセキュリティ担当者
- Red TeamやThreat Hunter などの技術・サービス・キャリアに興味のある方
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※時間割、内容、講演者等につきましては、
予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。