100G Ethernet技術と各種製品が成熟しつつある今、
サーバサイドも含めた100G Ethernetネットワークシステムの導入がさまざまな分野で進んでいます。
特に今後200G/400G Ethernetが登場することも踏まえて、
超高速Ethernet技術を基盤としたネットワークは、
その利活用において新たな局面に入りつつあります。
本プログラムでは、
今後さらに高速化するEthernetを超高速超低遅延なネットワーク基盤として捉え、
その利活用についての基礎と最新動向をお伝えします。
キーワード:100G/200G/400G Ethernet、NVMe Over Fabric、RDMA
over Ethernet
日時 |
2019年11月26日(火) 16:15 ~ 18:45 |
場所 |
3F Room3 |
参加料金 |
<事前5,600円/当日8,500円>
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内容 |
時間 |
内容 |
調整中 |
IPネットワーク屋のための近未来ストレージネットワーキング
講演者
田島 弘隆(Akamai Technologies)
ストレージネットワーク(SAN)はFibre
Channelに代表されるFC-SANとEthernet等を利用するIP-SANに大別されますが、
それぞれの特徴により使い分けられてきました。
昨今のIPネットワークの高速化低遅延化によりFC-SANが得意としてきた領域にIP/Ethernetを採用しようという動きがあります。
IPネットワークエンジニアにとって不慣れなストレージネットワーキングの背景と今後抑えておくべきことを紹介します。
キーワード:NVMe, NVMe over Fabrics, RoCE,
Fibre Channel, FCo
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調整中 |
PFNの分散深層学習基盤MN-2を支えるデータセンタネットワーク
講演者
浅井 大史(株式会社Preferred Networks)
今年2019年7月から稼働開始したPreferred Networks
(PFN)の分散深層学習基盤であるMN-2を支えるデータセンタネットワーク技術について紹介します。
特に、
ノード間インターコネクトに採用したEthernetをベースとしたRemote
Direct Memory Access (RDMA)技術であるRoCEv2 (RDMA over
Converged Ethernet)を中心に、
分散深層学習向けデータセンタネットワーク技術の現状と課題について講演します。
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調整中 |
超高速イーサネット時代の新しいストレージのカタチ ~NVMeは来たぞ、NVMe over Fabricはまだか~
講演者
矢田 士朗(マーベルジャパン株式会社 Senior FAE)
多くのデータセンターで10Gbpsのイーサネットを使ったネットワーク構築が進んできましたが、
機器ベンダーからはすでに多くの25G、40G/50G、
100Gのイーサネット製品が登場しています。
実際の業務で使われるネットワークではこれらの広帯域を持て余す一方、
ストレージの世界ではNVMeの登場と普及により高速化が一気に進みました。
高速なNVMeドライブによりサーバ内外ではさまざまなボトルネックが発生しています。
この講演では高速なNVMeドライブを超高速ネットワークに結びつける新しいストレージの動きをご紹介します。
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対象者 |
- データセンター系ネットワークエンジニア
- 超高速ストレージを必要とする人
- ハイパフォーマンスネットワークプログラミングを嗜む人
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※時間割、内容、講演者等につきましては、
予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。