IW2019

S7 サービスプロバイダ バックボーン設計入門 前編

サービスプロバイダ毎によって設計・運用方法は変わってきます。 今回はさまざまな視点からネットワーク設計を知ることにより、 自NWをASとして俯瞰できる視点の獲得をめざします。 ネットワーク設計の基礎や、 さまざまな事業者のネットワークで使われているHSRPやOSPFなどの設計を学ぶことで、 サービスプロバイダの内部運用を深く理解することができます。

今回の前編では網内設計をメインとし、 この後に続く『サービスプロバイダ バックボーン設計入門 後編』では対外接続をメインに話をします。

日時 2019年11月27日(水) 09:30 ~ 12:00
場所 3F Room0
参加料金
<事前5,600円/当日8,500円>
内容
時間 内容
調整中

NW設計の基本事項

写真:吉田 友哉

講演者
吉田 友哉(NTTコミュニケーションズ 株式会社)

大規模ネットワーク設計の基本

  1. 設計の際に考慮すべきポイント
  2. トポロジー構成(県単位等、設計の肝となる要素の考え方
  3. アドレス設計や冗長設計
  4. トラフィックエンジニアリング
  5. その他、これは押さえておくべきというポイント
調整中

CATVにおけるネットワーク設計

写真:鵜野 直樹

講演者
鵜野 直樹(株式会社帯広シティーケーブル)

StaticやHSRPを使ったCATVネットワークによく利用される事項を学習します。

調整中

ISPにおける経路設計

写真:宮坂 拓也

講演者
宮坂 拓也(株式会社KDDI総合研究所)

IGP (Interior Gateway Protocol)の説明を行い、 その中でも日本のサービスプロバイダで代表的に利用されているOSPFについて基本的な設計の基礎を学習します。

対象者
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。