通信事業者や各種事業者におけるバックボーンネットワークやサービスネットワークは、
壊れることを前提にシステムを設計し運用することは広く一般的な状況です。
一方で、
老朽化したシステムや機材のリプレースや新規サービスの投入などを行う際に、
どのようなコンセプトで要件定義を行い試験・保守を行うかについて、
まとまった指標が無かったり過去の経験をもとに行っている事も多く属人化する傾向があります。
属人化を極力無くし、我々はどのようなインフラを作っていくべきか、
過去の経験・反省から、落としどころやはまったポイント、
気をつけるべき点をセッションおよびパネルディスカッション形式でお届けします。
日時 |
2019年11月28日(木) 09:30 ~ 12:00 |
場所 |
3F Room3 |
参加料金 |
<事前5,600円/当日8,500円>
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内容 |
時間 |
内容 |
09:30 ~ 09:50 |
サービス設計
講演者
西野 大(株式会社ブロードバンドタワー Cloud&SDN研究所)
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09:50 ~ 10:10 |
とある地域事業者の事例
講演者
金子 康行(株式会社グローバルネットコア)
地域事業者がどのようにサービス設計とリリースを行っているのか、
その事例を紹介します。
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10:10 ~ 10:30 |
ネットワーク機器検証のベストプラクティス
講演者
大久保 修一(さくらインターネット研究所)
サービス収容ネットワーク機器の選定、導入検証に際して、
検証項目の洗い出しで意識すべきこと、
導入可否の判定方法について、
クラウドサービス(IaaS)のネットワーク基盤を事例に解説します。
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10:30 ~ 10:50 |
IX・ISP ネットワーク品質の守りかた
講演者
小島 慎太郎(株式会社コーダンス)
元IX・ISP運用者の立場から、
彼らがどのような点に注意して事前検証・リリースを行っているか、
商用ネットワーク品質を計測しているかについてエッセンスを紹介します。
皆さんの参考にしていただくにあたり、
そこから何が学べるかについてまとめます。
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10:50 ~ 11:10 |
コンテンツ屋の運用現場
講演者
吉野 純平(株式会社ミクシィ)
開発でよく使う各種ツールを活用して、
運用を回しています。
経緯の保管やデザインのレビューについて、
どんなツールを使ってそれを共有しているのか。
またツール化する上でどんなポイントで自動化を考えているのかを共有します。
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11:10 ~ 12:00 |
パネルディスカッション
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対象者 |
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※時間割、内容、講演者等につきましては、
予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。