日時 | 2022年11月29日 12:00~12:45 | ||||||||||||||||||||||||
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提供 | 株式会社日本レジストリサービス | ||||||||||||||||||||||||
講演者 |
森下 泰宏(株式会社日本レジストリサービス 技術広報担当・技術研修センター)
月東 健人(株式会社日本レジストリサービス システム部)
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概要 |
近年、NXNSAttack・SIGRed・SAD DNS・DNSpooq・NAME:WRECK・tsuNAMEなど、 DNSの実装に関する脆弱性が相次いで報告されています。 それらの原因はさまざまですが、 そのいくつかはDNSの設計に起因する実装・運用の難しさに由来しており、 2022年7月に公開されたRFC 9267ではDNSデータの処理に関する脆弱性を分析することで得られたアンチパターン、 言わば、DNSの「弱点」の一部が解説されています。 今年のランチタイムセミナーではそれらのアンチパターンを含む、 DNSの実装・運用に影響を及ぼす設計上の弱点を紹介し、 それらの弱点が関連するプロトコル・実装・運用に及ぼしている影響の内容について解説します。 そして、そうした状況に対応し、今後のDNS、 引いてはインターネットをよりよいものにするために進められている活動を紹介し、 今後我々がDNSと共に目指すべき方向(針路)について考えます。 |
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対象者 |
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※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。