9:30〜10:30 Javaに関する技術・応用・表現大賞'98授賞式 |
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98年9月25日に登録が始まった「Javaに関する技術・応用・表現大賞'98」 (http://www.java-conf.gr.jp/event/grandprix/98/)の授賞式 |
10:30〜11:30 Javaに関する技術・応用・表現大賞'98受賞者による記念講演 |
11:30〜12:30 昼休み (昼食は各自お取りください) |
12:30〜13:30 基調講演調講演 |
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題目:2010年に向けてのJava文化論
講師:竹内郁雄 氏 Javaカンファレンス会長 電気通信大学
抽象化、可視化というふたつの軸をベースに発展してきたプログラミング言語業界において、
Javaはビジネス化という新たな軸を加えて大きな潮流を生み出した。
Javaは単なる技術なのか、はたまた宗教なのか、
それとも文化なのか。
2010年に向けてJavaが歩むであろう途(あるいは歩むべき途)をLISPの大家が予想(予測ではない)し熱く吠える。
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13:30〜15:00 セッション 1 |
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題目:Javaで書くサーバアプリケーションの実践
講師:川俣晶 氏 (株)ピーデー
Java言語は、
Webブラウザで使用する言語であるかのように語られることが多いが、
本来は用途を特定しない優れた汎用言語である。
しかしながら、
ユーザーインターフェースに関するいくつかのAPIが正式にリリースされていないため、
本格的に他の言語を置き換えるまでには至っていない。
だが、ユーザーインターフェースを必要としないサーバアプリケーションについては、
現状でも既に十二分の実用性に達している。
特に、標準でSocketとマルチスレッドをサポートすることから、
Internet上で複数のクライアントに同時にサービスを提供するソフトウェアを開発するのは容易である。
そのため、
Java言語はサーバアプリケーションに適した言語と言える。
以上のような状況を背景に、
メーリングリスト配信プログラム「りすと亭」や、
簡易POPサーバ「秋POP」など、
実際に稼働するサーバアプリケーションの実例を示し、
それを開発、販売した経験から、
サーバアプリケーションに、Java言語を使うメリット、
デメリット、そして、
実際に開発する場合に問題となる点や解決方法など解説する。
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15:15〜16:45 セッション 2 |
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題目:コンポーネント指向開発環境「teikade 2.0」の全貌
講師:佐藤治 氏(株)PFU
2年の沈黙を破り、teikade 2.0がついにその姿を現した。
全てスクラッチから書き直し、
JDK 1.2対応となって生まれ変わったフリーJava開発環境の最新ヴァージョンは、
コンポーネントアーキテクチャを指向し、
ソースコードのブラウズや、
コンパイルといった基本機能すらプラグインモジュールによって実現されている。
本講演では、teikade 2.0の基礎知識、標準機能、
プラグインモジュ ール開発の手順、そして、
組み込み方法を解説する。
Java言語での開発効率を向上させたいと考える人にとって、
必聴の講演となるだろう。
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※プログラムは主催者側の都合により変更になることがあります。
変更が発生した場合は、
JavaカンファレンスのWebページでお知らせします。
ご了承ください。