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R. Braden
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IAB インターネットアーキテクチャのおけるセキュリティについてのワークショップの報告
(Report of IAB Workshop on Security in the Internet Architecture)
1994年 2月 8日 - 10日
このメモの位置づけ
このメモは、インターネットコミュニティのために情報提供するものです。これは、いかなるインターネット標準をも定めるものではありません。このメモの配布に制限はありません。
要旨
本書は、1994年 2月 8日 - 10日に IAB によって起案され、USC Information Sciences Institute において開催されたインターネットアーキテクチャワークショップについての報告書です。このワークショップは、インターネットアーキテクチャにおけるセキュリティ論点一般に焦点を当てたものでした。
本書は、インターネットの達人たちによって幅広い視野から書かれたセキュリティについてのアイディアを含む作業ノート類として見なされる必要があり、セキュリティのみならず、ルーティング、移動性、リアルタイムサービスおよびプロバイダー要件を含みます。これは、いくつかの重要な論点についての極めて多様な選択肢を含みます。このメモは、インターネットのための実現可能なセキュリティメカニズムおよび手順を開発するプロセスにおける入力のひとつとして提供されます。
目次
2. 概観
2.1 戦略的論点と政治的論点
2.2 セキュリティ論点
2.3 証明書のための DNS 名3. ファイアウォールアーキテクチャ
3.1 はじめに
3.2 アプリケーション層ファイアウォール
3.3 IP 層ファイアウォール4. セキュア QOS 転送
4.1 パス設定のための要件
4.2 パス設定プロセスにおいてセキュアにする
4.3 LLID を検証する
4.4 パス設定の動的性格
4.5 受信者起動パス設定
4.6 他の論点
4.7 結論5. 認証サービス
5.1 名前とクレデンシャル
5.2 身元に基づく認可
5.3 クレデンシャルの選択6. 他の論点
6.1 マルチキャストグループのプライバシーと認証
6.2 必須としてセキュアなプラグアンドプレイ
6.3 短期における守秘メカニズム
このメモ全体が、セキュリティ論点に関するものです。
Bob Braden [Editor]
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翻訳者のアドレス
宮川 寧夫
情報処理振興事業協会
セキュリティセンターEMail: miyakawa@ipa.go.jp
立石尋太郎
情報処理振興事業協会
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