Internet Week 2014

S7 本当に身につくセキュリティの学び方

本Conferenceが Scan NetSecurity で紹介されました。

日時 2014年11月18日(火) 16:15~18:45
場所 6階 セミナールーム6
参加料金 事前料金 5,500円、当日料金 8,000円
内容

情報セキュリティ人材不足、 という言葉をさまざまな場所で耳にするようになりました。 この問題を解決するため、 近年では従来の教育とは異なる、 「面倒くさくない」「楽しく学ぶ」という要素の強い教育方法が検討・実施されています。 本プログラムでは、 そのようなセキュリティ人材を育成するためのプロジェクトを紹介します。

時間 内容
16:15~16:45

1) セキュリティキャンプから見えてきた「本当に身につくセキュリティの学び方」

講演者:宮本 久仁男(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ/情報セキュリティ大学院大学)

セキュリティ人材の発掘・育成を行っている「セキュリティキャンプ」についてご紹介します。 既存のセキュリティトレーニングとは異なる新しいアプローチで、セキュリティの知見を持つ人、 勘がはたらく人を増やす活動をしてきた講師が、どういう人に伸びしろがあり、 どのようにして伸ばしていくか、セキュリティ人材育成のツボについて解説します。

16:45~17:15

2) SECCON CTF - 攻撃者の視点を学ぶ

講演者:竹迫 良範(サイボウズ・ラボ株式会社)

所属や年齢を問わず、学生から社会人まで参加できる日本最大の"ハッカー大会"である「SECCON CTF」をご紹介します。 攻撃手法の知識は、攻撃のために使用されるだけのものではありません。 セキュリティ防御を考える上で、攻撃者の考え方や視点を知ることが非常に重要となります。 Internet Week参加者のみなさんが興味を持つネットワークを中心とした攻撃者の視点について解説します。

17:15~17:45

3) Hardening Project - ウェブサイト堅牢化に取り組む総合的な技術競技

写真:岡田氏

講演者:岡田 良太郎(WASForum Hardening Project / OWASP Japan Leader)

技術協議(コンペティション)形式で、 最高の「守る」技術を持つトップエンジニアを発掘・顕彰するセキュリティ・イベント「Hardening Project」をご紹介します。 Hardening Projectは、日本発の、ECサイトの防御に特化した「企業の実務に直結し、実益のある」イベントです。 Hardening Projectの取り組みおよび実践的な堅牢化技術とその価値について解説します。

17:55~18:45

4) パネルディスカッション:「セキュリティ人材が足りない」という前に

写真:岡田氏

モデレータ:中津留 勇(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC))
パネリスト: 岡田 良太郎、 竹迫 良範、 宮本 久仁男

対象者
  • セキュリティ人材として成長したい方
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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 ハッシュタグは、#iw2014jp

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