Internet Week 2014

S12 クラウド時代の著作権について考える

本Conferenceを JPNIC News & Views vol.1245 で紹介しています。

日時 2014年11月20日(木) 9:30~12:00
場所 6階 セミナールーム6
参加料金 事前料金 5,500円、当日料金 8,000円
内容

他の多くの分野と同様に、 著作権制度が従来想定していたさまざまな前提がインターネットによって覆りつつあります。 しかしインターネットの進化によってもたらされる利益を多くの人が享受するためには、 技術革新と同様に、 場合によってはそれ以上にルールの整備が不可欠です。

本セッションではまず、 本年2014年7月に文化庁で開催された審議会において著作権管理団体から提案された「クラウドサービスに対する補償金制度」を具体的な題材としてこれまでの著作権制度に関する論点を紹介するとともに、 さまざまな視点から今後の著作権制度のあり方について考えます。

時間 内容
09:30~10:45
10:45~12:00

1) パネルディスカッション クラウドサービスに対する補償金制度について
2) パネルディスカッション クラウド時代の著作権制度のあり方

写真:福井氏 写真:津田氏 写真:甲斐氏

パネリスト:
甲斐 顕一(株式会社ドワンゴ)
津田 大介(一般社団法人インターネットユーザー協会 代表理事)
菱山 豊史(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)
福井 健策(骨董通り法律事務所 弁護士)
渡辺 弘美(アマゾンジャパン株式会社)

これまでに提起されネット上の著作権に関する論点を紹介した上で、 著作権管理団体から提案されている補償金制度について考えます。 また、クラウド時代の著作権制度のあり方についても議論します。 前半、後半、 それぞれショートプレゼン+パネルディスカッションで構成する予定です。

対象者
  • コンテンツを扱うサービス事業者(と関心のあるインターネットユーザー)
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。

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 ハッシュタグは、#iw2014jp

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