S15 オープンデータ活用のための技術とビジネス最前線
本Conferenceを
JPNIC News & Views vol.1140
で紹介しています。
日時 |
2014年11月20日(木) 16:15~18:45 |
場所 |
6階 セミナールーム3
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参加料金 |
事前料金 5,500円、当日料金 8,000円 |
内容 |
政府などが保有するデータを公共の資源として社会的に活動していこうという 「オープンデータ」に、
近年注目が集まり、積極的で高度な活用に向けた取り組みが、さまざまな角度から進んでいます。
このセッションでは、オープンデータに関する、技術規格や先進技術、データ利用の高度化に向けた研究、
ビジネス展開、現場での実践、それぞれ取り組みの最前線にいる講演者を交え、
講演とパネルディスカッションを通じて今後の可能性を探っていきます。
時間 |
内容 |
16:15~16:30 |
1) 総論、国内外の政策状況
講演者:庄司 昌彦(国際大学GLOCOM、OKFJ)
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16:30~16:50 |
2) Linked Open Data
講演者:武田 英明(国立情報学研究所/特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ(LODI))
機械処理を容易とする、
ウェブ上のデータの記述、リンク、
公開などの方法を定めるフレームワークであるLinked
Open Data (LOD)と、
W3Cで進んでいるLODのの標準化動向を解説します。
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16:50~17:10 |
3) 地理空間情報の活用
講演者:関本 義秀(東京大学生産技術研究所)
オープンデータによってより高度な活用に期待が集まり、
地理情報科学として理論化が進む地理空間情報のデータ整備の最新動向を解説します。
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17:20~17:35 |
4) ビジネス事例、ビジネスモデル
講演者:東 富彦(国際社会経済研究所)
オープンデータのビジネス事例やビジネスモデルについて、
世界各国の事例を交えて解説します。
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17:35~17:50 |
5) オープンデータ取組事例
講演者:前田 諭志(CODE for AIZU/株式会社デザイニウム)
地域の企業・団体の有志や学生が中心となって地域の抱えるさまざまな課題を解決する方法を検討、
開発、提供する、
「CODE for AIZU」の活動を紹介し、
現場での取組の最前線を解説します。
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17:50~18:45 |
6) パネルディスカッション
モデレータ:庄司 昌彦
パネリスト:東 富彦、関本 義秀、
武田 英明、前田 諭志
全講演者が壇上に並び、
オープンデータのこれからを論じます。
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対象者 |
オープンデータを取り巻く技術・制度の状況、ビジネス化に関心をお持ちの方々を広く歓迎します。
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※時間割、内容、講演者等につきましては、
予告なく変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。