日時 | 2015年11月17日(火)19:00~20:30 |
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場所 | 6F セミナールーム6 |
主催 | ISOC日本支部 |
参加料金 | 無料※当日受付のみです。 |
内容 |
最近、インターネットは電気、水道、ガス、 電話のような社会インフラの一つとなった、 と言われます。 実際、インターネットが機能しなくなった場合、 私達の生活に大きな影響が出ることが想像できます。 社会インフラとなったといわれるインターネットですが、 インターネットが今後もオープンでイノベイティブな世界規模のネットワークとして動作していくためには、 我々一人一人が意識を持ってその維持活動に働きかけていくことが重要です。 これは、他の社会インフラと違い、 インターネットは国をまたがるグローバルなネットワークであること、 「国」や「国連組織」でなく、 国も関与者の一つであるとする「マルチステークホルダー」モデルにより、 その運用・維持・管理が実施実施されているためです。 この仕組みにより、 特定の国や組織がインターネット全体を統括することがない、 あらゆる人が技術開発からグローバルインターネット政策にまで関与できるオープン・イノベイティブなインターネットが実現されています。 Internet Society (ISOC)は、 インターネットを代表する組織の一つとして、 インターネット技術標準化から、 インターネット政策まで広く関与し、 オープン・イノベイティブなインターネットの維持発展のために尽力している組織です。 ISOCを支援することは、 現在のインターネットの発展支援に結び付きます。 しかしながら、 そのボトムアップ的に活動が活発な欧米先進国に比べ、 現在の日本はISOCへの支援はもとより、 インターネットの基盤への関与に対する意識が、 あまり高くはありません。 また、一方で、発展途上国等では、 政府がインターネット普及に強く関与し、 政策的に動いていることもあり、 インターネット議論に対して積極的な関与をしています。 このような状況のもと、日本国内において、 今後もインターネットの維持発展のために、 技術的、政策的話題に対する国内の各ステークホルダーの全体としての関与をいかに強くしていけるかについて、議論、 実践への道筋を立てることを目標とします。 予定しているアジェンダ
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※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。