T3 できる網設計

本セッションを 法林浩之 × 松本智 「できる網設計」でL1~L3までを通観しよう で紹介しました。

日時 2015年11月18日(水)9:30~12:00
場所 6F セミナールーム6
参加料金 事前料金 5,500円、当日料金 8,000円
内容

社内インフラのクラウド化などが進む近年、 情報システムを構成する社内ネットワーク網のあり方も変わりつつあります。 社内にあったオンプレミス環境の一部がクラウド化するなど、 社内ネットワーク網は自社設備の範囲を超えデータセンターをもその手中に収めなければならなくなりました。

本セッションでは、 社内システムとクラウドシステムの双方を接続しなければならないこれからの時代に立ち向かうための物理レイヤーからクラウド接続まで、 さまざまな要素技術を解説し、 網設計の一通りのノウハウを学びます。

時間 内容
9:30~10:20

あなたのところに"専用線"が届くまで

写真:小野寺智広氏

講演者
小野寺 智広(アルテリア・ネットワークス株式会社 ネットワークインフラ本部 回線開通部)

専用線導入検討から実際に回線開通までの間にどのようなポイントがあるのかをご説明いたします。 さらに専用線を利用するうえでどのようなことに気をつけたら良いのか、 普段あまりご紹介てきない電気通信事業者側の目線も交えながら、 利用者のネットワーク設計時の参考となるように開通までの流れを順序を追ってご紹介いたします。

10:20~11:10

網設計のためのBGP入門

写真:小島 慎太郎氏

講演者
小島 慎太郎(コーダンス)

ネットワーク網を構築する際のルーティング設計特に情報の少ないBGPに特化して解説します。 ネットワークを作成する際には最終的にはAutonomous System (AS)単位でのBGPの設計に集約されます。 本入門では自社網でBGPを活用する際のさまざまなポイントを解説します。

11:10~11:40

自社網とクラウド接続の実装例と課題

講演者
吉野 純平(株式会社ミクシィ エックスフラッグスタジオ)

ユーザー企業として自社ネットワーク網をクラウドサービスと接続したノウハウを実体験、 実例を元にお話します。 デザインの選択肢、 越える必要がある壁等を紹介します。

11:40~12:00

データセンター活用によるマルチクラウド接続の実現と、グローバル最新動向「IOA」のご紹介

写真:内田武志氏
講演者

内田 武志(エクイニクス・ジャパン株式会社 ソリューション・アーキテクト)

土屋 賢司(Tata Communications)

ユーザ企業ネットワーク網のマルチクラウドアクセスに関する技術的解説やノウハウ等の紹介を行います。

対象者 専用線導入前のユーザー、 既に専用線を利用しているユーザーで理解を深めたい方。 全体的に中初心者を想定。

※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。


 ハッシュタグは、#iw2015jp

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