JPNICとJPCERT/CCは、
安定したインターネットオペレーションの維持を皆で共に考えてきたいと、
インシデントハンドリング(注1)の基礎知識を網羅的かつ体系的に学ぶことが出来るセキュリティセミナーを開催しています。
今年は、若干踏み込んだ内容の「サーバアプリケーションセキュリティ」を東京で開催し、
インシデントハンドリング全体の基礎知識を学ぶことが出来る「知っておくべき不正アクセス対策とは〜インシデントハンドリング入門〜」を大阪、
札幌で開催する予定としています。
どちらも対象を、
主にxSP(注2)のネットワークオペレータの方としています。
セキュリティに関してさらに教養を深めたいネットワーク管理者の方は、
是非、奮ってご参加下さい。
(注1)
インシデントハンドリングとは、例えばリソースの不正使用、
サービス妨害行為、データの破壊、意図しない情報の開示や、
さらにそれらに至るための行為に対してどのように予防・対処・復旧し対策をするかということです。
(注2)
xSPとはISP (Internet Service Provider)やASP (Application
Service Provider)等のネットワークを基盤とした多様なサービスを提供する企業のことです。
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