このドキュメントは有効期限を過ぎており無効です
------------------------------------------------------------------------- | JPNIC公開文書著作権表示 (Copyright notice of JPNIC open documents) | | | | この文書はJPNIC公開文書であり、著作権は社団法人日本ネットワーク | | インフォメーションセンター(JPNIC)が保持しています。JPNIC公開文 | | 書は誰でも送付手数料のみの負担でJPNICから入手できます。また、こ | | の著作権表示を入れるかぎり、誰でも自由に転載・複製・再配布を行 | | なって構いません。 | | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル3F | | 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター | ------------------------------------------------------------------------- /24より小さなアドレス空間の割り当てについて (ftp://ftp.nic.ad.jp/jpnic/ipaddress/ip-addr-delegation-sub.txt) 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター IPアドレス/AS番号割当検討部会 最終更新 1998年 2月 1日 有効期限 2000年 1月 28日 *目次* 0. 本文書について 1 ネームサーバ登録 2 ネットワーク情報の登録 3 個人に対する割当 0. 本文書について この文書は、1998年 2月 1日より有効となります。 本文書は、JPNICからIPアドレス割当業務の委任を受けた会員ネットワーク(以 下「業務委任会員」) が、/24より小さなアドレス空間の割り当てを行なう上 での注意点について述べてあります。IPアドレス割当処理手続きについては、 以下の文書を参照してください。 「業務委任会員のIPアドレス割当処理手続きについて」 (ftp://ftp.nic.ad.jp/jpnic/ipaddress/ip-addr-delegation-process.txt) 1 ネームサーバ登録 JPNICでは、/24より小さなアドレス空間に対するネームサーバの登録は行ない ません。 /24より小さなアドレス空間の割り当てを行った場合、業務委任会員が、その/24 のアドレスに関するネームサーバを立ち上げ、ネットワーク情報の登録を行なっ て下さい。 この際、その業務委任会員自身に対して割り当てられたアドレスと区別するた めに、ネットワーク名を以下のようにします。 b. [ネットワーク名] SUBA-NNN-MMM ここで、NNNはJPNIC会員番号、MMMは、その会員内部で定めた任意の3桁の文字 列とします。 2 ネットワーク情報の登録 /24より小さなアドレス空間の割り当てを行なった場合には、その部分のネット ワーク情報をJPNICデータベースへ登録する必要があります。登録には、通常の ネットワーク情報の登録フォームの、IPネットワークアドレスの項を、 a. [IPネットワークアドレス] 202.1.2.64/26 のようにアドレスプレフィックス形式で登録して下さい。JPNICでは/24より小 さなアドレス空間に対してDNSの逆引きサーバの登録は行ないません。 したがって、この/24より小さなアドレス空間のネットワーク情報では、ネーム サーバに関する情報は登録できません。 また、 m. [運用責任者] の項では、アドレスの申請者を運用責任者とみなしますので、その方の情報を 個人情報として別途登録し、ここには、そのJPNICハンドルを記入して下さい。 h. [郵便番号] i. [住所] j. [Address] に関しては、運用責任者のものと同じものをご記入下さい。 n. [技術連絡担当者] ここには割り当てを行なう業務委任会員の担当者の情報を書くことができます。 その場合には、かならず業務委任会員に相談の上、必ず業務委任会員から本来 の技術連絡担当者に連絡のつく体制をとって下さい。 3 個人に対する割当 m. [運用責任者] 個人に対する割り当ててを行った場合はその方が運用責任者となります。 個人に対して割当を行なった場合には、地域型ドメインが個人に割り当 てられた場合に準じて、 f. [組織名] に別名(ペンネーム、屋号、商号など)を一つ書くことができます。また、その 別名を g. [Organization] の項にも、英語表記で記入してください。