メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索

Q&A-データベース

このページに掲載されているのは2020年8月17日時点の情報です。
Q.5-1 JPNICデータベースに登録された内容の確認方法を教えてください。
A.5-1 JPNICのWHOIS検索サービスを利用して確認することができます。 なお、この検索結果をネットワーク運用以外の目的に使用することは禁止しておりますのでご注意ください。

(1) Webブラウザから検索を行う場合
次のURLにアクセスしてください。
https://www.nic.ad.jp/ja/whois/ja-gateway.html

(2) whoisコマンドにより検索を行う場合
WHOISサーバとしてwhois.nic.ad.jpを指定してください。
《検索情報》は必ず「"」(ダブルクォート)または「'」(シングルクォート)で括ってください。
(標準的なUNIXシステムの場合)
whois -h whois.nic.ad.jp "《検索情報》"
検索例:IPアドレス202.12.30.0/24の登録情報を検索する
whois -h whois.nic.ad.jp "202.12.30.0/24"
2005年3月22日より、JPNICのWHOISサービスではドメイン名関係のデータを参照できなくなりました。詳しくは「Whoisサービスの変更について」をご覧ください。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-2 IPアドレス管理指定事業者が申請を行う場合の逆引きネームサーバの登録方法を教えてください。
A.5-2 逆引きネームサーバは2通りの方法でご登録いただくことが可能です。

(1)ネットワーク情報と同時に登録を行う場合
以下のWebページを参照のうえ、 Web申請システムから「IPv4割り当て報告申請」を行ってください。 (2)登録済みのネットワーク情報に、ネームサーバのみの登録を行う場合
以下のWebページを参照のうえ、 Web申請システムから「逆引きネームサーバ追加・削除」の申請を行ってください。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-3 JPNICデータベースへ登録を行う逆引き空間に制限はあるのでしょうか。
A.5-3 JPNICデータベースに登録されているネットワーク情報で、 IPネットワークアドレスが/24よりも大きなものに、 ネームサーバを登録することができます。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-4 IPアドレスの申請をしたところ、/24(従来のClass-C 1個)より小さいアドレスの割り当てを受けました。その後、ネームサーバを登録しようとしたところ、受理されませんでした。なぜですか。
A.5-4 JPNICでは、 /24より小さなアドレス空間に対するネームサーバの登録は行いません。 /24より小さなアドレス空間の割り当てを受けた場合、 割り当てを行ったIP指定事業者が、 そのアドレスを含む/24のアドレスに関するネームサーバを立ち上げる必要があります。 詳細については、以下の文書を参照してください。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-5 ネットワーク情報のネームサーバの記入欄はプライマリおよびセカンダリを区別して記入する必要はありますか。
A.5-5 その必要はありません。 名前解決のために問い合わせがあった場合、 JPNICのネームサーバは登録されているすべてのネームサーバを返します。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-6 ネットワーク情報にネームサーバを登録しました。APNICまたはJPNICの管理する逆引きネームサーバに反映されるタイミングを教えてください。
A.5-6 逆引きゾーンの委任に関する情報は、以下の通り1日2回更新しています。 なお、「JPNICが管理しているIPアドレスリスト」に記載のない一部の歴史的経緯を持つプロバイダ非依存アドレスは以下とは異なります。 対象のIPアドレスを明記のうえ、IPアドレス担当までお問い合わせください。
  • 12時(正午)時点のデータベース登録内容を元にして、 当日18時までにAPNICまたはJPNICの管理する逆引きネームサーバに対して機械的に反映します。
  • 24時時点のデータベース登録内容を元にして、 翌日8時までにAPNICまたはJPNICの管理する逆引きネームサーバに対して機械的に反映します。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-7 ネームサーバの登録、登録内容の変更に際して注意する点を教えてください。
A.5-7 JPNICでは、 ネットワーク情報に登録されたネームサーバが適切に設定されているかどうかの確認を行っています。 ネットワーク情報に新たにネームサーバを登録する場合や登録されたネームサーバを変更する場合には、 新たに登録予定のネームサーバに、 ネットワークアドレスに対応する逆引きゾーンが適切に設定されていることを、 申請前にあらかじめご確認をお願いいたします。 以下のWebページもあわせて参考にしてください。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-8 IPネットワークアドレスが/23のネットワーク情報をデータベースに登録しています。前半の/24についてのみ逆引きネームサーバを設定する方法を教えてください。
A.5-8 逆引きネームサーバ追加・削除に関する申請画面で、 「追加するネームサーバ」の部分に、 以下の内容を参考にして入力してください。 (172.168.0.0/24の部分は、 逆引きネームサーバを設定しようとするIPアドレスに読み替えてください)

ns1.exmple.jp/172.168.0.0/24
ns2.exmple.jp/172.168.0.0/24
                  
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-9 JPNICデータベースの担当者情報中の[JPNICハンドル]とは何でしょうか。
A.5-5 JPNICハンドルとは、担当者情報を登録管理するための識別子です。 JPNICは、JPNICデータベースに担当者情報を登録する際、 JPNICハンドルを割り当てます。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-10 JPNICデータベースの担当グループ情報中の[グループハンドル]とは何でしょうか。
A.5-10 グループハンドルとは、 担当グループ情報を登録管理するための識別子です。 JPNICは、JPNICデータベースに担当グループ情報を登録する際、 グループハンドルを割り当てます。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-11 JPNICハンドルとグループハンドルの使い分けについて教えてください。
A.5-11 ネットワーク情報およびAS情報中の[管理者連絡窓口]、 [技術連絡担当者]として担当者を指定して登録する場合には、 JPNICハンドルを利用してください。 担当者を指定せず窓口・部署等を登録する場合には、 グループハンドルを利用してください。

なお、グループハンドルはJPNICで管理するネットワーク情報およびAS情報のみに登録可能です。 JPドメイン名に関する各種情報には登録することができませんのでご注意ください。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-12 複数の所属を意識的に使い分けたいのですが、同じ人に対して所属の違う複数の担当者情報を登録することはできますか。
A.5-12 可能です。 以下のWebページをご参照のうえ、申請してください。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-13 現在JPNICデータベースに登録されている自分の担当者情報・担当グループ情報を削除したいのですが、どうしたらいいのでしょうか。
A.5-13 担当者情報・担当グループ情報は他の情報 (ネットワーク情報やAS情報など)から完全に参照されなくなると、 一定期間経過後に自動削除されます。

登録者本人が一定期間を待たずに削除を希望する場合、または、 担当グループ情報の削除を希望する場合には、 下記の文書に従って削除依頼手続きを行ってください。 他の情報から参照されているかどうかは、 Webブラウザまたはwhoisコマンドで調べることができます。
検索例 % whois -h whois.nic.ad.jp 'PERSON ^XX999JP'
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-14 ネットワーク情報の変更申請をしたところ、「登録可能な管理者連絡窓口を入力してください」「登録可能な技術連絡担当者を入力してください」というエラーメッセージが表示されました。このエラーメッセージが表示された場合にはどうすればよいですか?
A.5-14 ご自身の所属組織が更新権限を持つ担当者情報・担当グループ情報を登録するようにしてください。 ネットワーク情報を登録する際に利用される電子証明書(資源申請者証明書)を利用して登録された担当者情報・担当グループ情報、 登録済みのネットワーク情報に登録されている担当者情報・担当グループ情報、 のいずれかであれば登録が可能です。

JPNICでは、担当者情報および担当グループ情報の更新権限を明確化し、 意図しない登録・変更を防ぐことを目的としたアクセスコントロールを導入しています。 詳細については、以下のWebページを参考にしてください。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-15 技術連絡担当者が変わったので、ネットワーク情報の変更申請をしたところ、変更が行われ変更完了の通知が来ました。しかし、他のネットワーク情報やAS情報やホスト情報の技術連絡担当者は変更が行われていません。なぜですか。
A.5-15 ネットワーク情報、AS情報などの各情報はそれぞれ独立したものです。 それぞれの情報ごとに変更の申請をしていただく必要があります。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-16 JPNICデータベースに登録している情報の更新方法を教えてください。
A.5-16 対象となる情報により手続きが異なりますので、 以下の内容を参照してください。 いずれに該当するか不明の場合には、 対象となるIPアドレス・AS番号を明記のうえ、 IPアドレス担当までお問い合わせください。

(1)IPアドレス管理指定事業者から割り当てを受けたIPアドレスに関するネットワーク情報および、このネットワーク情報に登録された担当者情報、担当グループ情報
IPアドレス管理指定事業者を経由して割り当てられたアドレスに関するネットワーク情報の更新は、 IPアドレス管理指定事業者からのみ申請をお受けしています。 情報変更をご希望の場合は、 サービスを受けられているIPアドレス管理指定事業者へ変更内容をご連絡ください。

連絡を受けたIPアドレス管理指定事業者がJPNICデータベースの登録内容を更新します。

(2)歴史的経緯を持つプロバイダ非依存アドレスに関する情報、特殊用途用プロバイダ非依存アドレスに関する情報、AS番号に関する情報および、これらの情報に登録された担当者情報、担当グループ情報
割り当て先組織から直接、 JPNICデータベースの登録内容を更新します。 Web申請システムから以下の各申請を行ってください。
  • 歴史的経緯を持つプロバイダ非依存アドレスに関する情報
     「ネットワーク情報変更申請」
     「逆引きネームサーバ追加・削除」
     「担当グループ(担当者)情報登録・変更」
  • 特殊用途用プロバイダ非依存アドレスに関する情報
     「特殊用途用プロバイダ非依存アドレス登録情報変更申請」
     「逆引きネームサーバ追加・削除」
     「担当グループ(担当者)情報登録・変更」
  • AS番号に関する情報
     「AS番号登録情報変更申請」
     「担当グループ(担当者)情報登録・変更」
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-17 割り当て済みIPv4返却申請で、返却年月日を空欄として申請した場合に、ネットワーク情報が削除されるタイミングを教えてください。
A.5-17 返却申請が受理された日から3ヵ月後の月末の日付が自動的に登録されます。
(最終更新日:2020-08-17)


Q.5-18 割り当て済みIPv4返却申請で登録された、返却年月日の削除や変更は可能ですか?
A.5-18 一度登録された返却年月日を削除することはできません。 返却年月日の翌日早朝にネットワーク情報が削除された後に、 IPアドレス管理指定事業者自身でIPv4割り当て報告申請を行ってネットワーク情報を再度登録してください。

また、登録された返却年月日の変更は可能です。 「IPv4ネットワーク情報変更申請」を行って申請を行われる日以降の日付に変更可能です。 申請の際には、[返却年月日]の内容のみ変更し、 他の項目は変更されないようにしてください。
(最終更新日:2020-08-17)

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.