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(最終更新 2002/06/14) 書式3 ----------------------------------------------------------------------------- 年 月 日 初期割り振り要件確認フォーム 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター御中 申込者:住所 法人名 担当者氏名 連絡先メイルアドレス ------------------------------------------------------------------------------ # ALLOC TEMPLATE V 1.1 # a.[会員略称] [接続性] [接続先] [addr-3mo] [addr-6mo] [network-plan] [network-plan] [old-network] [old-network] [備考] ------------------------------------------------------------------------------ 1. 各項目の説明 a.[会員略称](IP指定事業者略称) *必須* a.[会員略称](IP指定事業者略称)はIP指定事業者申し込み時に提出 いただく、[IP指定事業者情報](JPNIC会員情報)のa. [会員略称]を記 入してください。 [接続性] *必須* どのようにインターネット接続をするか以下に示す1から4の番号で記入 してください。 1. 主要な相互接続点 4つ以上のプロバイダが、OSI 7階層参照モデルの第2層でトラフィ ックの交換を行っている接続点への接続。 [備考]の欄に、接続点の名称と接続点の担当者への連絡先を記入 してください。 2. サービス・プロバイダ インターネット接続サービスを行っているIP指定事業者への接続。 3. その他 1または2に該当しない場合で、インターネット接続をする場合。 [備考]の欄に、割り振りが必要な理由の詳細を記入してください。 4. 接続しない ネットワークが、現在も将来も、インターネットに接続する予定 がなく、世界的にユニークなIPアドレスが必要な場合。 このようなネットワークには、RFC1918で予約されたアドレスを利 用することを考慮しなければなりません。 プライベートアドレスの利用が不可能であると判断された場合に は、ユニークなIPアドレスの割り振りを行います。 [接続先] [接続性]が1または2の場合、接続する(している)事業者50文字まで記入し てください。使用できる文字は、半角英数字とハイフンとアンダーバー (アンダースコア)です。 接続先がIP指定事業者の場合は a. [会員略称](IP指定事業者略称)と同じ 文字列を記入してください。a. [会員略称](IP指定事業者略称)は、以下 の文書を参照してください。 『IPアドレス管理指定事業者リスト』 この情報は、爆発的に増加を続ける経路情報の集成を促進するために、 集成可能なアドレスの割り当てを行うことを目的として利用されます。 契約申込の前に、接続先と十分調整を行ってください。 この項目は複数の記述が可能です。 [addr-3mo] *必須* 3ヵ月後までに新たに必要とする、アドレス空間の予測値をホストアドレス 数換算で、記入してください。ここで予測値は、IP指定事業者自身のネット ワークおよびエンドユーザネットワークへの割り当て分が含まれます。 [addr-6mo] *必須* 6ヵ月後までに新たに必要とする、アドレス空間の予測値をホストアドレス 数換算で、記入してください。ここで予測値は、IP指定事業者自身のネット ワークおよびエンドユーザネットワークへの割り当て分が含まれます。 [network-plan] *必須* IP指定事業者自身が構築するインフラネットワークで、今後1年間で新規 に構築するネットワークの詳細情報をサブネット毎に以下のフォーマッ トで記入してください。要素中および要素間には改行を含めないでくださ い。 ただし、プライベートアドレスを用いて構築する部分については記入しな いでください。 [network-plan] address/prefix connect n0/n1/n2 remark[division,purpose] address : ネットワークアドレス 申請時に割り当てるアドレスが確定していない場合には、 代わりに10.0.0.0 からまどを使用して記入してください。 prefix : サブネットマスクをprefix表記で記入してください。 例) 255.255.255.128 = /25 connect : YES、NO または PART YES : インターネット接続する NO : インターネット接続しない PART: パートタイム接続(たとえばダイヤルアップ接続 など)の場合 n0 : そのサブネットの直後のホスト数 n1 : そのサブネットの6カ月後のホスト数 n2 : そのサブネットの1年後のホスト数 remark : ネットワークの使用組織、用途(目的)を記入してください。 日本語(全角)、英語(半角)表記が可能です。 例) ・division:組織 本社,支社、販売、情報システム ・purpose :目的 ダイヤルアップ、サーバ、 ネットワーク 資料1にも例を掲載していますので参考にしてください。 この項目は、すべての要素の記述が必要です。 この項目は複数の記述が可能です。 [old-network] IP指定事業者自身が構築するインフラネットワークとして割り当てられた アドレスで構築している、現在のネットワークの構成をサブネット毎に 記入してください。要素中および要素間には改行を含めないでください。 ただし、プライベートアドレスを用いて構築している部分については記 入しないでください。 [old-network] address/prefix connect n0/n1/n2 remark[division,purpose] address : ネットワークアドレス prefix : サブネットマスクをprefix表記で記入してください。 例) 255.255.255.128 = /25 connect : YES、NO または PART YES : インターネット接続する NO : インターネット接続しない PART: パートタイム接続(たとえばダイヤルアップ接続 など)の場合 n0 : そのサブネットの直後のホスト数 n1 : そのサブネットの6カ月後のホスト数 n2 : そのサブネットの1年後のホスト数 remark : ネットワークの使用組織、用途(目的)を記入してください。 日本語(全角)、英語(半角)表記が可能です。 例) ・division:組織 本社,支社、販売、情報システム ・purpose :目的 ダイヤルアップ、サーバ、 ネットワーク 資料1にも例を掲載していますので参考にしてください。 この項目は、すべての要素の記述が必要です。 この項目は複数の記述が可能です。 [備考] 上で述べた以外の申請の正当性を主張するために役立つと思われるその 他の任意の詳細情報を記入することができます。 特に、ネットワークトポロジを表す図表や、アドレス空間利用およびサ ブネット計画の根拠を示す詳しい説明があれば、JPNICにおいて何らかの 疑問点が生じたとしても、申請されるIP指定事業者のネットワークに関 する必要条件を理解しやすくなるため、それだけ早期に要求が処理され ることになります。 2. 記入例 (例1:インフラのトポロジを記載する例) ここで示す記入例は、以下の条件のIP指定事業者の例です。 ・[IP指定事業者略称] (a. [会員略称] )は「JPNIC」である。 ・インフラネットワークに対して、他のIP指定事業者より192.0.192/23 の割り当てを受けている。 このIP指定事業者の初期割り振り要件確認フォームの例を以下に示し ます。 ----------------------------------------------------------------------------- 年 月 日 初期割り振り要件確認フォーム 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター御中 申込者:住所 法人名 担当者氏名 連絡先メイルアドレス ------------------------------------------------------------------------ # ALLOC TEMPLATE V 1.1 # a.[会員略称] JPNIC [接続性] 1 [接続先] [addr-3mo] 1280 [addr-6mo] 2500 [network-plan] 10.0.0.0/30YES 0/2/2 東京NOC 名古屋AP接続用 [network-plan] 10.0.0.4/30 YES 0/2/2 東京NOC 大阪AP接続用 [network-plan] 10.0.0.8/30 YES 0/0/2 東京NOC 仙台AP接続用 [network-plan] 10.0.0.12/30 YES 0/0/2 東京NOC 福岡AP接続用 [network-plan] 10.0.0.16/30 YES 0/0/2 東京NOC 札幌AP接続用 [network-plan] 10.0.0.20/30 YES 0/0/2 東京NOC 広島AP接続用 [network-plan] 10.0.0.24/29 YES 0/3/5 名古屋AP ルータLAN [network-plan] 10.0.0.32/29 YES 0/3/5 大阪AP ルータLAN [network-plan] 10.0.0.40/29 YES 0/0/3 仙台AP ルータLAN [network-plan] 10.0.0.48/29 YES 0/0/3 福岡AP ルータLAN [network-plan] 10.0.0.56/29 YES 0/0/3 札幌AP ルータLAN [network-plan] 10.0.0.64/29 YES 0/0/3 広島AP ルータLAN [network-plan] 10.0.1.0/24 PART 0/92/184 名古屋AP Dupプール [network-plan] 10.0.2.0/24 PART 0/92/184 大阪AP Dupプール [network-plan] 10.0.3.0/25 PART 0/0/92 仙台AP Dupプール [network-plan] 10.0.3.128/25 PART 0/0/92 福岡AP Dupプール [network-plan] 10.0.4.0/25 PART 0/0/92 札幌AP Dupプール [network-plan] 10.0.4.128/25 PART 0/0/92 広島AP Dupプール [old-network] 192.0.192.0/28 YES 5/7/9 東京NOC LAN-SWセグメント [old-network] 192.0.192.16/28 YES 7/10/12 東京NOC サーバセグメント [old-network] 192.0.192.32/30 YES 2/2/2 東京NOC IX接続用 [old-network] 192.0.192.36/30 YES 2/2/2 東京NOC ピアリング接続用 [old-network] 192.0.192.48/28 YES 5/6/8 東京NOC ルータLAN [old-network] 192.0.193.0/24 PART 138/184/184 東京NOC Dupプール [備考] 相互接続点情報 接続点名称 :xxIX 担当者連絡先:山田 一郎( yamada@nic.ad.jp ) TEL 03-5297-2311 以下に弊社ネットワーク構成の概要を示します。 +--------------> Internet Exchange | | +---------- > Peering Point | | +------+ A |Router|----+-----+------+-----+-------+------+ | +------+ | | | | | | | | +---+ +----+ +---+ +----+ +------+ +--+ | | |DNS| |Mail| |WWW| |News| |RADIUS| |WS| | | +---+ +----+ +---+ +----+ +------+ +--+ | +------------------------+ | 東京NOC内設備 | LAN-SW | | +------------------------+ | | ...... | | | | | +------+ +------+ | |Router| |Router| | +------+ +------+ | | | +----+ | | +------|D-up| 2PRI(INS-1500x2) | | | +----+ | | | +----+ | | +------|D-up| 2PRI(INS-1500x2) | | | +----+ | | HSD(/30) | +----+ | | +------|D-up| 2PRI(INS-1500x2) | | | +----+ | | | +----+ | | +------|Edge|-------User | | +----+ V | +------+ A |Router| | +------+ | | | | +----+ | +---|D-up| 2PRI(INS-1500x2) | | +----+ | アクセスポイント内設備 | +----+ | (名古屋、大阪、仙台、福岡、札幌、広島) +---|D-up| 2PRI(INS-1500x2) | | +----+ | | +----+ | +---|Edge|-------User | +----+ V (例2:大規模なインフラの拡張計画を記載する場合の[備考]の例) ------------------------------------------------------------------------ [備考] (1)設備増設計画(主要設備・累計) 1999/09 1999/12 2000/03 2000/06 ------------------------------------------------------------------- D-up router(MAX4000)<2PRI> 50 73( +23) 99( +26) 160( +61) D-up router(MAX6000)<4PRI> 1 2( +1) 12( +10) 22( +10) Edge router(C3640) 101 152( +51) 261(+109) 380(+119) Core router(C7206) 94 114( +20) 134( +20) 154( +20) (2)アクセスポイント設置数 総数 構成A 構成B ・・・・・・・ --------------------------------------------------- 北海道 10 1 2 東北 17 0 2 関東 45 8 4 東京 19 8 4 信越 8 1 1 東海 25 3 8 北陸 9 3 2 関西 56 17 14 中国 13 2 5 四国 10 4 2 九州 19 8 1 --------------------------------------------------- Total 231 55 45 (3)ネットワーク構成概要 +-------------------------------------------------+ | | | Backbone (Router,Server,LAN-SW,etc.) | | | | +----+ +----+ +----+ | +--------|Core|----------|D-up|------|Edge|-------+ +----+ +----+ +----+ | |4PRI |Unnumbered | | | |HSD(/30) | | | | | | | | +----+ --- | | |Core| | AP | | +----+ V | | |Ether(/29) | | +---+---+ | | | | | | +----+ +----+ | | |D-up| |Edge| | | +----+ +----+ | | |4PRI | | | | | | | | | | | user user user user (4)バックボーン構成概要 ・・・・・・・・ (5)アクセスポイント構成概要 (5-1)アクセスポイント構成パターンA ・・・・・・・・ (5-2)アクセスポイント構成パターンB ・・・・・・・・ (5-3)アクセスポイント構成パターンC ・・・・・・・・ ・ ・ ・ ------------------------------------------------------------------------