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APTLDとは

APTLD (Asia Pacific Top Level Domain Association)とは、 アジア太平洋地域における、 国コードトップレベルドメイン(ccTLD; Country Code Top Level Domain)の登録管理組織(レジストリ)による連合組織です。 ccTLDレジストリ間の連携を目的として、 1998年7月にAPNG (Asia Pacific Networking Group)を母体として設立され、 2003年にマレーシアにおいて法人組織化されました。

APTLDでは、ドメイン名に関する技術や運用、ポリシーについてのccTLD間での情報交換のほか、 ICANNをはじめとするインターネットのグローバルなポリシー策定プロセスへの参加などの活動を行っています。

APTLDは会員組織であり、アジア太平洋地域のccTLDである51組織が正会員、 その他のTLDレジストリやインターネット関連組織などの21組織が準会員という構成となっています(いずれも2022年7月時点)。 日本からは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が正会員として参加していて、 同社の高松百合氏が2022年から2024年までの任期で理事を務めています。

■参考

JPNIC News & Views vol.1932(2022年7月15日発行)より

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