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MAGとは

MAG (Multistakeholder Advisory Group、マルチステークホルダー諮問委員会)とは、 国際連合(国連)の主催で年に1度開催されるインターネットガバナンスフォーラム(IGF)において、 IGFの各会議で開催されるプログラムを決める委員会です。

IGFは、インターネットガバナンスに関する課題についてマルチステークホルダーで対話を行う場ですが、 MAGはIGF会議のプログラムとスケジュールを国連事務総長に助言することを目的としており、 その構成メンバーは国連事務総長により指名されます。 MAGの具体的な役割としては、IGF会議のプログラム編成を目的として、 メインセッションの企画や応募されたワークショップの選定作業などを行っています。

マルチステークホルダーの名称通り、 MAGのメンバーは政府(governments)、民間(private sector)、メディア(media)、 市民社会(civil society)、技術コミュニティ(technical community)の五つの分野から約50名が選ばれることになっており、 2023年8月時点では42名(委員長、副委員長を含む)で構成され、 他に政府間機関(IGO)の代表がMAG会議およびMAGでの作業に招待されています。 また、MAGの事務局は国連経済社会局(UNDESA)が担当しています。

■参考

IGF: About MAG
https://www.intgovforum.org/en/content/about-mag

IGF(インターネットガバナンスフォーラム)
https://www.nic.ad.jp/ja/governance/igf.html

JPNIC News & Views vol.2018(2023年8月15日発行)より

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