ウィルス・ワーム対策のためのフィルタリングがDNSに及ぼす影響について
2003年1月25日に発生が確認された「SQL Slammer」と呼ばれるワームは、 「UDP 1434番ポートを使用する」と伝えられ、 様々な対策を検討されていることと思います。
ワーム感染防止対策としてUDP 1434番ポートのフィルタリングを実施する方法も考えられますが、 この方法を実施した結果インターネットの利用ができなくなったとの問い合わせも増加しています。 このような現象は、 UDPのポートフィルタリングがDNSの機能に大きく影響を及ぼすために生じるものです。 詳しくは、 株式会社日本レジストリサービスが公開している下記文書をご覧ください。
- ウィルス・ワーム等への対処としてフィルタリングを行う場合の注意
- https://jprs.jp/whatsnew/topics/topics_old/030207.html