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日本ENUMトライアルへの参加、並びに実験用番号の申請手順

本トライアルへの参加、並びに参加者からの実験用番号の申請手順は以下の通りです。

本トライアルへの参加、並びに実験用番号の申請手順

(1) 参加者は、実験用番号を登録するにあたり、JPNICに以下の書類をご提出ください。なお、(ア)に関しては電子データも送付してください。

(ア) トライアル参加申請書(146KB)         ネームサーバに記載する記入例(40KB)
(イ) トライアル実験計画書(117KB)
(ウ) 発行3ヶ月以内の登記簿謄本(法人の場合のみ)
(エ) 公的証明書のコピー(住所が確認できるもの)(個人の場合)

<送付先>
〒101-0047
東京都 千代田区 内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
インターネット推進部 日本ENUMトライアル担当宛

<電子データ送付先>
 enum-tier1@nic.ad.jp

(2) 申請者の登録資格要件について、JPNICは書類にて審査を実施します。1回あたりの割り振り番号数の上限は10万番号です。

(3) JPNICは、レジストリデータベースに参加者の情報を登録します。

(4)(5) DNSデータを作成し、DNSに登録します。

(6) Webページに参加者のデータを公開します。公開する項目は以下の通りです。

(ア) 組織名
(イ) 代表者名
(ウ) 割振番号空間
(エ) トライアル実験計画書

(7) JPNICから参加者に申請を受理したことをご連絡します。

(8) JPNICは総務省に対し、上記の申請があったことにつき(申請を不受理にした場合はその理由)報告します。


実験用番号の追加割振申請手順

※追加割振申請の際、DNSの委任は割振申請の単位で行うことを原則とします。

参加者からの実験用番号の追加割振手順は以下の通りとします。

実験用番号の追加割振申請手順

(1) 参加者は、実験用番号の追加割振を受けるにあたっては、JPNICにトライアル番号追加割振申請書(126KB)を郵送並びにメール送付してください。また、実験計画に変更がある場合には、トライアル実験計画書(117KB)も改めてご提出ください。

<送付先>
〒101-0047
東京都 千代田区 内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
インターネット推進部 日本ENUMトライアル担当宛

<電子データ送付先>
 enum-tier1@nic.ad.jp

(2) JPNICは書類審査を行います。(もし、その申請された追加割り振りを承認できない場合は、その理由をあわせて申請者にご連絡します。) 1回あたりの割り振り番号数の上限は10万番号です。

(3) JPNICは、必要に応じ、レジストリデータベースに追加変更を行います。

(4)(5) DNSデータを作成し、DNSの追加変更を行います。

(6) Webページの参加者のデータを更新します。更新する項目は以下の通りです。

(ア) 割振番号空間
(イ) (変更があった場合は)トライアル実験計画書

(7) JPNICから参加者に申請が受理された旨をご連絡します。

(8) JPNICは総務省に対して、上記の申請があったことにつき(申請を不受理にした場合はその理由)を報告します。


実験用番号の一部返却手順

※一部返却は追加割振を受けたブロック単位のみで可能となります。新規申請で受けた番号の一部返却はDNSの設定の関係によりお受けできません。予めご了承ください。

参加者からの実験用番号の一部返却手順は以下の通りとします。

実験用番号の一部返却手順

(1) 参加者は、不要となった実験用番号の一部返却を行うにあたり、JPNICにトライアル番号返却申請書 をご提出ください。また、実験計画に大きな変更がある場合には、トライアル実験計画書(117KB)も改めてご提出ください。

<送付先>
〒101-0047
東京都 千代田区 内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
インターネット推進部 日本ENUMトライアル担当宛

(2) JPNICは、必要に応じ、レジストリデータベースの変更を行います。

(3)(4) DNSデータの削除を行います。

(5) Webページの参加者のデータを更新します。更新する項目は以下の通りです。

(ア) 割振番号空間
(イ) (変更があった場合は)トライアル実験計画書

(6) JPNICから参加者に番号登録の削除をご連絡します。

(7)JPNICは総務省に対して、上記の申請があったことにつき報告します。


実験用番号の全部返却(退会)手順

参加者からの実験用番号の全部返却手順は以下の通りとします。実験用番号を全部返却することは、本トライアルから退会することを意味します。

実験用番号の全部返却(退会)手順

(1) 参加者は、不要となった実験用番号の全部返却を行うにあたっては、JPNICにトライアル番号返却申請書(104KB)並びに退会届(98.2KB)をご提出ください。

<送付先>
〒101-0047
東京都 千代田区 内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
インターネット推進部 日本ENUMトライアル担当宛

(2) JPNICは、レジストリデータベースに変更がある場合は変更を行います。

(3)(4) DNSデータの削除を行います。

(5) Webページの参加者のデータを更新します。

(6) JPNICから参加者に、退会受理並びに番号登録が削除したことの連絡を行います。

(7) JPNICは総務省に対して、上記の申請があったことにつき報告します。


実験用番号の抹消手順

実験用番号の抹消は、
(1) 登録申請があってから3ヶ月以内にDNSの登録がなされない場合
(2) この実験用番号の利用規約に違反をした場合
(3) 本トライアルで使用する実験用番号の扱いが何らかの事由により変更されて規約の変更が生じる場合

のいずれかに該当する場合に行われるものです。実験用番号の抹消方法は以下の通りとします。

実験用番号の抹消手順

(1) JPNICは参加者に、抹消される要件があることを連絡します。

(2) 参加者からの連絡を待って、JPNICは、レジストリデータベースに変更がある場合は変更の処理を行います。

(3)(4) DNSデータの登録がある場合(※)は削除を行います。

(5) Webページの参加者のデータを更新します。

(6) JPNICから参加者に登録を抹消したことにつき連絡を行います。

(7) JPNICは総務省に対して、上記の申請があったことにつき報告します。

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